「うっわー結構屋台あるー!どうしよう何から食べよう…。まずは焼きそばだー!」
「あ、俺も焼きそば」
「うわ待って二人とも。二人だけで行ったら絶対迷子になる」
焼きそばの屋台に走っていった花音と汐江くんを追いかけて、櫻井くんまで走って行ってしまい玲音と二人取り残される。
「うわ、元気だなみんな…」
「玲音はこういう人が多いところ苦手じゃなかったっけ…?大丈夫?」
「ああ、たしかに苦手だけどそんなことよりも、楽しいって気持ちの方が強くて全然気にしてなかった」
焼きそばの列に並びながら楽しそうに笑っている三人に、私も視線を向ける。
いつもこういうキラキラした楽しい場所は離れたところから見ているだけだったのに。
「明日香は今、楽しい?」
「あ、俺も焼きそば」
「うわ待って二人とも。二人だけで行ったら絶対迷子になる」
焼きそばの屋台に走っていった花音と汐江くんを追いかけて、櫻井くんまで走って行ってしまい玲音と二人取り残される。
「うわ、元気だなみんな…」
「玲音はこういう人が多いところ苦手じゃなかったっけ…?大丈夫?」
「ああ、たしかに苦手だけどそんなことよりも、楽しいって気持ちの方が強くて全然気にしてなかった」
焼きそばの列に並びながら楽しそうに笑っている三人に、私も視線を向ける。
いつもこういうキラキラした楽しい場所は離れたところから見ているだけだったのに。
「明日香は今、楽しい?」



