「大丈夫」
その言葉で安心させてあげれていると思っていた。

だけど、君はいつも悲しい顔をして笑っている。
だから、君に別れを告げた。

彼女はいつもより悲しい顔をした。
僕はその時に彼女を傷つけてしまった

でも、これは彼女が最終的には1番傷つかない方法だ。
僕は、彼女の笑う顔が好きだった。

だけど、最近は悲しそうにしているところしか、見ていない。

だから、僕は自分から離れた。
なのに、心のどこかで傷ついている自分がいた。

自分勝手だけど、それでも僕は彼女と一緒にいたかった。

空に浮かぶ月を見ていると彼女の笑顔を思い出す。
そして、会いたくなる。 

だから、僕は夜の月が嫌いだ。