砂の涙

青春・恋愛

完

槇村　まこと／著
砂の涙
作品番号
1748080
最終更新
2025/03/31
総文字数
11,942
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
0
　――嶺さん、自分に嘘をつかなかったらいいんじゃない？

　霧の中で彷徨っている私に、あなたは手を差し伸べてくれたよね。あなたが教えてくれたことは水晶のような柱になって、私の心の中で輝いているよ。

「でもさ、やっぱり私は――」
　
　果たされなかった約束の先にあるモノとは――。
あらすじ
高校3年生の明日香は、正義感が強すぎて部活やクラスで孤立しがちな日々を過ごしていた。
そんな時、クラスメイトの野々村と公園で話す機会があり、明日香は次第に心を開くようになる。
野々村と関わることで明るい未来を想像できるようになった明日香だったが、事態は思わぬ方向へ暗転する。



この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop