アースティア暦 1000年・西暦2030年・8月14日・午後19時30分頃・アースティア世界・ユーラシナ大陸東側地方・西太平洋地域・日本列島・日本国・関東地方・東京都・千代田区・皇居・豊明殿にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





東京サミットの開催に合わせて、アースティア世界国家群と地球系国家群から来日した国家元首と使節団達を皇居に招き、宮中晩餐会が模様される。



 天皇陛下を始めとする皇族の方々と安元総理に加え、諏訪部外務大臣、そして場違いにも程があると愚痴って居る高見竜史交援省大臣が、晩餐会に招待された各国の要人を出迎えるべく、豊明殿の玄関口にて出迎え居た。





 東京サミットに参加するべく国名や身分などをラマアーラ王国・日本国平和外交使節団としてやって来た、アマラーラ王国・アマラーラ半島地方首長連合国・日本国平和外交使節団一行の一行らの面々を見送ると、続いて現れたのは、地球系転移国家諸国の国々の代表たちである。





 それは以下の通りと成って居る。



38番・アメリカ合衆国



ジョーンズ・ベクター・アメリカ大統領(ハワイ政府大統領) 





 アメリカ合衆国政府・閣僚幹部以下・在日本国・アメリカ合衆国大使以下20名の使節団一行代表招待客。



39番・台湾共和国



ユンファ・リー・台湾共和国総統



 台湾共和国政府・閣僚幹部以下・在日本国・台湾共和国大使以下20名の使節団一行代表招待客。



40番・欧州諸島連合国加盟諸国代表団一行



クラリス・エリントン 



イギリス共和国(フォークランド諸島)欧州諸島連合国・大統領兼イギリス共和国首相



 欧州諸島連合国加盟諸国代表各国政府・閣僚幹部以下・在日本国・欧州諸島連合国加盟諸国代表各国大使以下70名の使節団一行代表招待客。





41番・ロシア共和国



ジェーコブ・フロスキー・ロシア共和国大統領 



 ロシア共和国政府・閣僚幹部以下・在日本国・ロシア共和国大使以下20名の使節団一行代表招待客。





41番・ASEAN諸国・タイ王国  



タイ王国・国王



タイ王国首相





 タイ王国政府・閣僚幹部以下・在日本国・タイ王国大使以下20名の使節団一行代表招待客。



42番・インドネシア共和国



インドネシア大統領



インドネシア経済担当大臣



インドネシア国防担当大臣



インドネシア外務担当大臣



 インドネシア共和国政府・閣僚幹部以下・在日本国・インドネシア共和国大使以下20名の使節団一行代表招待客。



43番・マレーシア国(マレーシア連邦とも呼ばれる)



マレーシア国王



マレーシア国首相

 マレーシア国政府・閣僚幹部以下・在日本国・マレーシア国大使以下20名の使節団一行代表招待客。



44番・ベトナム社会主義共和国



ベトナム共産党書記長



ベトナム社会主義共和国主席



ベトナム社会主義共和国・政府首相



 ベトナム社会主義共和国政府・閣僚幹部以下・在日本国・ベトナム社会主義共和国大使以下20名の使節団一行代表招待客。



45番・カンボジア王国



カンボジア王国・国王と首相



 カンボジア王国政府・閣僚幹部以下・在日本国・カンボジア王国大使以下20名の使節団一行代表招待客。



46番・ラオス人民民主共和国



ラオス人民革命党・党書記長



ラオス人民民主共和国主席



ラオス人民民主共和国首相



 ラオス人民民主共和国政府・閣僚幹部以下・在日本国・ラオス人民民主共和国大使以下20名の使節団一行代表招待客。





47番・ブルネイ・ダルサラーム国



ブルネイ・ダルサラーム国・国王



 ブルネイ・ダルサラーム国政府・閣僚幹部以下・在日本国・ブルネイ・ダルサラーム国大使以下20名の使節団一行代表招待客。



48番・シンガポール共和国



シンガポール共和国大統領



 シンガポール共和国政府・閣僚幹部以下・在日本国・シンガポール共和国大使以下20名の使節団一行代表招待客。





49番・東ティモール民主共和国





東ティモール民主共和国大統領



 東ティモール民主共和国政府・閣僚幹部以下・在日本国・東ティモール民主共和国大使以下20名の使節団一行代表招待客。



50番・ミャンマー連邦共和国





アウンスーサー・スーチーン・ミャンマー連邦共和国大統領



 ミャンマー連邦共和国政府・閣僚幹部以下・在日本国・ミャンマー連邦共和国大使以下20名の使節団一行代表招待客。





51番・パプアニューギニア独立国 



パプアニューギニア総督



パプアニューギニア首相



 パプアニューギニア独立国政府・閣僚幹部以下・在日本国・パプアニューギニア独立国大使以下20名の使節団一行代表招待客。



52番・スリランカ民主社会主義共和国



スリランカ大統領



 スリランカ民主社会主義共和国政府・閣僚幹部以下・在日本国・スリランカ民主社会主義共和国大使以下20名の使節団一行代表招待客。



53番・ジブチ共和国





ジブチ大統領



ジブチ首相





 ジブチ共和国政府・閣僚幹部以下・在日本国・ジブチ共和国大使以下20名の使節団一行代表招待客。









54番・ソマリア連邦共和国





ソマリア連邦共和国臨時政府大統領



 ソマリア連邦共和国臨時政府・閣僚幹部以下・在日本国・ソマリア連邦共和国暫定大使以下20名の使節団一行代表招待客。





 最後の使節団一行であるソマリア連邦共和国臨時政府の使節団一行を迎えると、時計の時刻の方は、8月14日・午後19時分30分を指して居た。





「ふぅーっ!!やっと出迎えが終わった。」



「ご苦労様。高見君。」





「初めてにしては、上出来だったよ。」と安元総理と諏訪部外務大臣らは、竜史の事を労う。



 天皇皇后両陛下らも、竜史の事を労いの言葉を掛けられ、安元総理と諏訪部外務大臣らに一先ずの挨拶を終えると、主催者であるので、晩餐会場へと向かった。



「それでは、我々はも向かいましょうか。」と竜史が言うと、安元総理と諏訪部外務大臣の二人も供に晩餐会場へと向かうのであった。







 そんな東京サミットへと参加をしにやって来た、アースティア世界の各国使節団一行の様子を伝えていた朝日奈放送のテレビ中継カメラと、女性ニュースレポーターは、最後の様子をレポートする。



「来賓の出迎えを終えられた天皇皇后両陛下は、晩餐会場へと向かわれ、安元総理と諏訪部外務大臣。そして、高見交援省大臣らも晩餐会場へと向かわれます。」





「実に二時間半に渡るたくさんの来賓の出迎え、これ程までに多くの使節団一行を出迎えたのは、地球時代を含めても、例が余り無いと居ますね?」



「はい。此処までの多くの招待客を招く事は、東京サミットと言う国際会議の開催する為とは言え、異例中の異例と言えると思われるます。」



「これからどの様なスケジュールと成って居ますか?」



「はい。この後、20時から晩餐会場の開催。22時半に晩餐会が終了と成って居り、食事は人数の多さ、種族等の肉体的な個体差や食文化の違いから、ビッフェ・バイキング形式が採用される事に成りました。」



「晩餐会なのに、出される料理が、ビッフェ・バイキング形式ですか?」



「ええ、そうなんです。本当ならば座って居る招待客に配膳をするのが、一般的だと思いますが、扱われる食材の多さや各国地域の方々の人数の多さと、それに伴うフード・ライフスタイルの違いも有ります。」



「ですので、それだったら立食パーティー形式のバイキングスタイルで行きましょうと言われた、高見交援省大臣の発案による物との事です」



「如何にも素人な考えである言わざるを得ないが、これはこれで今回の一件の様な晩餐会を円滑にスムーズに事を進め、事を運ばせるには、とても良いアイデアかも知れませんね。」と学識者コメンテーターは述べて居る。





「それで現場からの中継をこれにて終了とさせて頂きます。」



「長い時間、れ中継レポートをご苦労様でした。」



「中継を終わります。」とメインスタジオの司会者は締め括り、東京サミット・宮中晩餐会のテレビレポート中継は終わりを告げたのであった。