キャベツくん

気にしないよ、、そう言われて私は、キャベツ君と、実際に会う事にし、待ち合わせの場所を決めて、ラインでやりとりをしたのだが。「僕、食べ物にはすごい気をつけるよ!米は食べないんだ!
Aちゃんの写真送ってくれた唐揚げ凄くおいしそうだった。唐揚げ作ってきてよ!」
この辺りから違和感を感じながらも、恋は盲目というのか、私は、初めて出会う日に、お弁当を作っていったのだった。出会ったキャベツくんは、見た目は、普通の容姿であり、身長162センチの私より5センチ高く、某ファッションブランドのTシャツを着ていた。「僕、めっちゃ食べるねん!野菜コンビニで買ってきてん。たくさん食べるけど、ひかんといてな!」彼は、カラオケ室の机で、野菜サラダを大量に置き、私の唐揚げを「おいしい!」と笑顔で食べてくれた。彼は、その後、自分が某ファッションブランドが大好きな事を熱く語ってくれた。「今度、写真撮ってくれない?今までの彼女、、、写真撮るの下手でね、、Aちゃん、絵描くの得意って話していたよね?
今度描いてよ!」
キャベツくんは、嬉しそうに人懐こそうな笑顔をしていた。私は、自分に自信がなかったから、好意を持って接してくれることが嬉しかったのだ。