
- 作品番号
- 1746078
- 最終更新
- 2025/02/20
- 総文字数
- 9,501
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
ヒューマンドラマ38位(2025/03/31)
今日は一年の始まりの元旦。友人と二人で初詣に行った。俺はくじを引いたら大吉だった。「やったー!」 と喜んだ。嬉しい。 俺の名前は|大坂順二《おおさかじゅんじ》という。年齢は二十歳で短期大学を卒業したばかり。今は四月で仕事はコンクリートを製造する工場で働いている。仕事はきついけれど、人間関係が楽しい。気の合うやつらばかりで。肉体労働なので細マッチョ。もう一人の友人は会社の同僚でそいつも大吉だった。
一月四日、仕事が終わって俺は寮の玄関で煙草を吸っていた。そこに会社の同僚の|渡辺和《わたなべかず》、年は19歳。こいつは高校を卒業してから、この会社に就職したらしい。俺はかず、と呼んでいる。かずは俺のことを大坂さんと呼んでいる。
一月四日、仕事が終わって俺は寮の玄関で煙草を吸っていた。そこに会社の同僚の|渡辺和《わたなべかず》、年は19歳。こいつは高校を卒業してから、この会社に就職したらしい。俺はかず、と呼んでいる。かずは俺のことを大坂さんと呼んでいる。
- あらすじ
- 今日は一年の始まりの元旦。友人と二人で初詣に行った。俺はくじを引いたら大吉だった。「やったー!」 と喜んだ。嬉しい。 俺の名前は|大坂順二《おおさかじゅんじ》という。年齢は二十歳で短期大学を卒業したばかり。今は四月で仕事はコンクリートを製造する工場で働いている。