なんだよあんたもドヤ顔してんじゃん
「まあそりゃ、ドヤ顔しますよ。
なんてったって、ねえ。
最強様も読めないんだから。
どれほど最強でも読めないんだから。」
おいおい焦らすなって。
早く教えろーーー!
普通に気になるじゃんかよー。
「まあ、それは、
『運命の人』 的な?」
なんだそれ。
運命の人って、、、
何を言っとんじゃ?
「いやーそれが、実は僕にもよくわかってなくて、
この本の通りに来たら最強様がいたってだけなんですよ。
ほら。
え?
あれー!?消えてる!!
なんでだなんでだ!?
確かにここにあったのに、、、。」
ほえー
そんなのあるんだな。
どれどれ見してみー。
ほうほう。
これは、、、あれだよ、なんだっけ。
あ!そう!遮断書!
懐かしいなー。
これはね、私が昔作った本でね、
遮断書っていうんだよ。
「へえー
ん?
ハンナが作った?!」
そうだよ。
昔、すっごく厄介な魔法使いがいてねー。
そいつから逃げるために作ったんだよ。
それは、相手の開心魔法とか捜査魔法とかを断ち切る本。
「なんか悪いことでもしたんすか、、、」
いやいや、そんなわけ!
ちょーっと気になる書籍を借りただけよー、、、
「いやそれダメなやつじゃないすか!」
大丈夫だってー!
問題はそこじゃないんだよ。
書籍を借りたことで、少し相手の興味を引いてしまったみたいでね、
私の秘密をすこしなんというか、、、
まあとりあえずいいのさ!!
「そうなんですねー。
まあ悪いことしてないなら。
じゃあなんでそんな本が僕の元に、、、?」
んー。私が落としたのを拾ったとか、魔法が導いたとかかな。
「僕は拾ってないから、魔法に導かれたってこと、、、?」
そうかもね。私にもよくわかんないけど、私の魔力を込めた本だからね。
何かが起きるのかも。
魔力がざわめくのは、大体未来になにか大きなことがある時だから。
「え、つまりそれって、
やばい、、、?!」
大丈夫大丈夫!
なんとかなるさー!
今まで沢山大変なことあったけど、生きてるし、ね!
「あ、そう、、、。
ならよかったです。」
そんなの気にしてても何もなんないし!
気にしない気にしない!!
「なんか焦ってません?」
えーなんのことかなー。
「もー。いいですよ。
何が起こっても僕には関係ないので。」
で、話変わりますが、」
ん?何?
「なんでそんな体勢なんですか?」
「まあそりゃ、ドヤ顔しますよ。
なんてったって、ねえ。
最強様も読めないんだから。
どれほど最強でも読めないんだから。」
おいおい焦らすなって。
早く教えろーーー!
普通に気になるじゃんかよー。
「まあ、それは、
『運命の人』 的な?」
なんだそれ。
運命の人って、、、
何を言っとんじゃ?
「いやーそれが、実は僕にもよくわかってなくて、
この本の通りに来たら最強様がいたってだけなんですよ。
ほら。
え?
あれー!?消えてる!!
なんでだなんでだ!?
確かにここにあったのに、、、。」
ほえー
そんなのあるんだな。
どれどれ見してみー。
ほうほう。
これは、、、あれだよ、なんだっけ。
あ!そう!遮断書!
懐かしいなー。
これはね、私が昔作った本でね、
遮断書っていうんだよ。
「へえー
ん?
ハンナが作った?!」
そうだよ。
昔、すっごく厄介な魔法使いがいてねー。
そいつから逃げるために作ったんだよ。
それは、相手の開心魔法とか捜査魔法とかを断ち切る本。
「なんか悪いことでもしたんすか、、、」
いやいや、そんなわけ!
ちょーっと気になる書籍を借りただけよー、、、
「いやそれダメなやつじゃないすか!」
大丈夫だってー!
問題はそこじゃないんだよ。
書籍を借りたことで、少し相手の興味を引いてしまったみたいでね、
私の秘密をすこしなんというか、、、
まあとりあえずいいのさ!!
「そうなんですねー。
まあ悪いことしてないなら。
じゃあなんでそんな本が僕の元に、、、?」
んー。私が落としたのを拾ったとか、魔法が導いたとかかな。
「僕は拾ってないから、魔法に導かれたってこと、、、?」
そうかもね。私にもよくわかんないけど、私の魔力を込めた本だからね。
何かが起きるのかも。
魔力がざわめくのは、大体未来になにか大きなことがある時だから。
「え、つまりそれって、
やばい、、、?!」
大丈夫大丈夫!
なんとかなるさー!
今まで沢山大変なことあったけど、生きてるし、ね!
「あ、そう、、、。
ならよかったです。」
そんなの気にしてても何もなんないし!
気にしない気にしない!!
「なんか焦ってません?」
えーなんのことかなー。
「もー。いいですよ。
何が起こっても僕には関係ないので。」
で、話変わりますが、」
ん?何?
「なんでそんな体勢なんですか?」
