「ねえ、瑠奈」
私はすぐに親友の瑠奈にメッセージを送った
「どうしたの?先輩どーだったの」
「やっぱり、彼女いたって、しかも向こうが本命らしい、」
「え、どこの人なの」
「ネットだから、遠距離らしいよ、2年くらい付き合ってるんだって」
私は瑠奈に大地くんとの会話をそのまま話した
「最低だね、そんなの別れて当然だよ」
「うん、だね」
こんなに傷つけられたのに本当は私のことが好きでさっきのは全部嘘だったんじゃないかって、思ってしまう私がいる。
「私は初めから先輩のことは信用してなかったけどね!」
「そうだよね笑瑠奈は初めから私が大地くんと付き合うのあんまり良く思ってなかったもんね、最後は応援してくれてたけど」
「当たり前じゃん!親友の恋は応援するけど、先輩のことはやっぱり気に入らんねー」
「あ、そういえば裕也先輩なんか言ってた?大地くんの浮気教えてくれたの裕也先輩だったよね」
「そうそう、浮気してたらしいですって言ったらやっぱりって言ってた、あんまりびっくりしてなかったから、裕也先輩は薄々気づいてたんじゃないかな?」
「そうなんだ、裕也先輩になんか連絡入れたほうがいいかな?」
「うーん、まあ、先輩のことで聞きたいことあったら連絡してみたらいいんじゃない?先輩の事は裕也先輩が一番知ってると思うし!」
「そうだよね、ちょっと連絡したいから連絡先ちょうだい」
私は瑠奈から裕也先輩の連絡先を受け取りその日の夜にメッセージを送った
「こんばんは、優奈です。大地くんのことでご迷惑をおかけしてすみません。」
そういえば私大地くんから話し聞くだけで裕也先輩と話すのは初めてだな
5分も経たないうちに返信が来た
「こんばんは、全然大丈夫だよ。」
「ありがとうございます。瑠奈からどこまで聞いてますか?」
「ある程度は聞いてるよ。大地が優奈ちゃんにそんな酷いことしてるなんて知らなかったよ。」
やっぱり私が気づいてないだけではたから見たら大地くんってそんな酷い人だったのかな
「瑠奈は大地くんのことあまりよく思ってないですからね笑私は大地くんといれて幸せでしたよ」
「それならいいんだけどね。瑠奈ちゃんが反対するのも無理ないよ笑親友が彼氏からあんな扱いされてたらね、俺でよかったらいつでも相談くらいは乗れるから連絡しておいでね」
「はい、ありがとうございます。」
時計の針は深夜の2時50分を指している
瑠奈や裕也先輩と話していたからあまり寂しさはなかったものの、いざ1人になってみると強い不安に押し潰されそうになる。
大地くん、会いたいよ。
やっぱりまだ好きだよ。復縁、したい。
ろくに話し合いもせず自分から振ってしまったことに少し後悔している。
浮気されて裏切られて、都合いいように散々遊ばれてたのにキッパリ区切りをつけられない自分に腹が立つ。
大地くんのことを思い出し、涙が溢れる。
どれくらいの時間泣いただろうか。
私は泣き疲れて眠ってしまった。
私はすぐに親友の瑠奈にメッセージを送った
「どうしたの?先輩どーだったの」
「やっぱり、彼女いたって、しかも向こうが本命らしい、」
「え、どこの人なの」
「ネットだから、遠距離らしいよ、2年くらい付き合ってるんだって」
私は瑠奈に大地くんとの会話をそのまま話した
「最低だね、そんなの別れて当然だよ」
「うん、だね」
こんなに傷つけられたのに本当は私のことが好きでさっきのは全部嘘だったんじゃないかって、思ってしまう私がいる。
「私は初めから先輩のことは信用してなかったけどね!」
「そうだよね笑瑠奈は初めから私が大地くんと付き合うのあんまり良く思ってなかったもんね、最後は応援してくれてたけど」
「当たり前じゃん!親友の恋は応援するけど、先輩のことはやっぱり気に入らんねー」
「あ、そういえば裕也先輩なんか言ってた?大地くんの浮気教えてくれたの裕也先輩だったよね」
「そうそう、浮気してたらしいですって言ったらやっぱりって言ってた、あんまりびっくりしてなかったから、裕也先輩は薄々気づいてたんじゃないかな?」
「そうなんだ、裕也先輩になんか連絡入れたほうがいいかな?」
「うーん、まあ、先輩のことで聞きたいことあったら連絡してみたらいいんじゃない?先輩の事は裕也先輩が一番知ってると思うし!」
「そうだよね、ちょっと連絡したいから連絡先ちょうだい」
私は瑠奈から裕也先輩の連絡先を受け取りその日の夜にメッセージを送った
「こんばんは、優奈です。大地くんのことでご迷惑をおかけしてすみません。」
そういえば私大地くんから話し聞くだけで裕也先輩と話すのは初めてだな
5分も経たないうちに返信が来た
「こんばんは、全然大丈夫だよ。」
「ありがとうございます。瑠奈からどこまで聞いてますか?」
「ある程度は聞いてるよ。大地が優奈ちゃんにそんな酷いことしてるなんて知らなかったよ。」
やっぱり私が気づいてないだけではたから見たら大地くんってそんな酷い人だったのかな
「瑠奈は大地くんのことあまりよく思ってないですからね笑私は大地くんといれて幸せでしたよ」
「それならいいんだけどね。瑠奈ちゃんが反対するのも無理ないよ笑親友が彼氏からあんな扱いされてたらね、俺でよかったらいつでも相談くらいは乗れるから連絡しておいでね」
「はい、ありがとうございます。」
時計の針は深夜の2時50分を指している
瑠奈や裕也先輩と話していたからあまり寂しさはなかったものの、いざ1人になってみると強い不安に押し潰されそうになる。
大地くん、会いたいよ。
やっぱりまだ好きだよ。復縁、したい。
ろくに話し合いもせず自分から振ってしまったことに少し後悔している。
浮気されて裏切られて、都合いいように散々遊ばれてたのにキッパリ区切りをつけられない自分に腹が立つ。
大地くんのことを思い出し、涙が溢れる。
どれくらいの時間泣いただろうか。
私は泣き疲れて眠ってしまった。
