君と笑い合ったあの日々を、「演技」だなんて言わせない



ずっと、自分が嫌いだった。

『演技』を続けて、周りを騙し、常に傍観者になる……。そんな最低な自分が、嫌いだった。

どこか不思議な君と出会って、『演技』を知るまで……。