なんとか、生徒会が始まる前に、生徒会室に着くことができた。
「会長、お疲れ様です」
「お疲れ様です」
中に入ると、ほとんどの生徒会メンバーが集まっていた。
「皆、お疲れ様。来るのが、遅くなってしまって、ごめんなさい」
「大丈夫ですよ」
「会長は、いつも、早く来て、資料と睨めっこ、やってるんですから、たまには、お手伝いさせてください!」
「ありがとう、林さん、杉谷さん」
この二人は、二年生。一年生から、生徒会に入って、去年も書記として、生徒会を支えてくれていた。
今は、林さんが副会長、杉谷さんが引き続き、書記をしてくれている。でも、杉谷さんは、林さん専属の書記の様な感じだ。それは、二人を見ていたら、分かる。
「今日も頑張りましょう!」
「そうね。先生が来るまでに、私たちで、去年までの資料をまとめるのと、今年の行事の企画書を作りましょう」
「了解!」
「二人共、お願いね」
私は、林さんがこうやって、仕事を立候補してくれるので、頼りにする事が多いけど、心配になることは無い。
林さんは、ちゃんと、杉谷さんを頼るから。
それにかつ、二人でやれて、効率よく、早く終わる仕事をちゃんと、選ぶ。
一、二年の時、私は、声をかけられるまで、誰かに頼る事をあまりしなかったから、林さんは、えらいなって、よく、思う。だから、二人が一緒に作業をしている事に、誰かが不満に思っても、私が認めていると言っては、納得してもらっている。
「一年生は、風紀委員と一緒に校内の見回りと、今日は、図書委員が古い本の仕分けをするらしいから、その手伝いをお願い。二年生は、行事で使う講堂の備品の確認と、陸上部の新しい備品の申請があったから、どんな備品を調達するか、すり合わせて来て。
私は、書類を片付けるから、また、報告、お願いします」
「それでは、各自、業務に入ってください」
林さんの号令で生徒会は、業務を開始した。
「会長、お疲れ様です」
「お疲れ様です」
中に入ると、ほとんどの生徒会メンバーが集まっていた。
「皆、お疲れ様。来るのが、遅くなってしまって、ごめんなさい」
「大丈夫ですよ」
「会長は、いつも、早く来て、資料と睨めっこ、やってるんですから、たまには、お手伝いさせてください!」
「ありがとう、林さん、杉谷さん」
この二人は、二年生。一年生から、生徒会に入って、去年も書記として、生徒会を支えてくれていた。
今は、林さんが副会長、杉谷さんが引き続き、書記をしてくれている。でも、杉谷さんは、林さん専属の書記の様な感じだ。それは、二人を見ていたら、分かる。
「今日も頑張りましょう!」
「そうね。先生が来るまでに、私たちで、去年までの資料をまとめるのと、今年の行事の企画書を作りましょう」
「了解!」
「二人共、お願いね」
私は、林さんがこうやって、仕事を立候補してくれるので、頼りにする事が多いけど、心配になることは無い。
林さんは、ちゃんと、杉谷さんを頼るから。
それにかつ、二人でやれて、効率よく、早く終わる仕事をちゃんと、選ぶ。
一、二年の時、私は、声をかけられるまで、誰かに頼る事をあまりしなかったから、林さんは、えらいなって、よく、思う。だから、二人が一緒に作業をしている事に、誰かが不満に思っても、私が認めていると言っては、納得してもらっている。
「一年生は、風紀委員と一緒に校内の見回りと、今日は、図書委員が古い本の仕分けをするらしいから、その手伝いをお願い。二年生は、行事で使う講堂の備品の確認と、陸上部の新しい備品の申請があったから、どんな備品を調達するか、すり合わせて来て。
私は、書類を片付けるから、また、報告、お願いします」
「それでは、各自、業務に入ってください」
林さんの号令で生徒会は、業務を開始した。



