青春・恋愛
星咲花乃/著

- 作品番号
- 1745080
- 最終更新
- 2025/03/25
- 総文字数
- 5,712
- ページ数
- 3ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
歌う事が好きだった。
好きな事を好きだと思える事が当たり前だと思っていた。
それが当たり前じゃないと分かった時、閉じ込める事にした。
そして、もう二度と、誰かに打ち明けることは、無いと思っていた。
苦しくて、心にかけた鍵を君が開けてくれた。
自分に自信がない、
自分を一歩後ろに思ってしまう人へ。
好きな事を好きだと思える事が当たり前だと思っていた。
それが当たり前じゃないと分かった時、閉じ込める事にした。
そして、もう二度と、誰かに打ち明けることは、無いと思っていた。
苦しくて、心にかけた鍵を君が開けてくれた。
自分に自信がない、
自分を一歩後ろに思ってしまう人へ。
- あらすじ
- 中学の時、趣味を否定されてから、本当の自分を隠すようになった真菜は、趣味を一人で、貫き、家では、家族に秘密で、歌い手として、活動していた。ある日の放課後、立ち寄った本屋で、同級生の蒼太に趣味の本を買うところを見られてしまう。そこで、誰かと趣味を共有したいという真菜の思いを蒼太は受け入れ、「真菜のやりたい事を一緒にやろう」と二人は時間を一緒に過ごすようになる。