「ああああっ!もうダメぇっ‼」
ハリネズミの半獣の[[rb:裕太 > ゆうた]]は獣人のキツネに荒々しく犯されていた。
「何が駄目なの?裕太ちゃん。俺のモノをこんなにきゅうきゅう締め付けて。・・・ ・・・この淫乱」
バシン‼と裕太は小さな尻を思い切り叩かれ、悲鳴をあげた。叩かれた部分は紅く染まっていて、何とも官能的だ。
裕太は亡くなった両親の借金を返済す為、高級男妓楼『[[rb:華月 > かげつ]]』で働いていた。男が男に奉仕する仕事。この『日の丸帝国』では人間だけでなく、言葉の話せる獣人、そして半獣が暮らしている。もちろん動物も存在する、何とも変わった国だ。その上、女性が圧倒的に少ないので、男妓楼が数多く存在していた。
なかでも裕太は十二支の干支のネズミだ。ハリネズミも含まれる。干支の動物の半獣は非常に珍しく貴重な為、『干支シリーズ』と呼ばれ、裏社会で高値で愛玩用に売買される事が多い。借金で苦しむ裕太が『干支シリーズ』である事を理由に、裕太は悪徳な金融会社に高級男遊郭で働く事を余儀なくされたのだ。『干支シリーズ』の半獣は身体が他の半獣より敏感な事も、愛玩用にされてしまう理由の一つだ。
更に裕太の愛らしい容姿や性格も客の心を鷲掴みにした。一六〇センチ程の小柄な身長に、中性的な顔立ち。大きなクリクリした目で見つめられれば、落ちない客はいない。裕太はハリネズミの半獣なので警戒心が強い。怖い、辞めてと抵抗する裕太を見ると客は逆に興奮し、裕太を徹底的に貪るのだ。
好きでもない男に身体中弄ばれ、揺さぶられる生活。働いても働いても高額な利子で減らない借金。裕太は生きる希望を完全に失っていた。
獣人のキツネが荒い息を吐きながら、裕太の狭くて小さい蕾に欲望を無理矢理ねじ込み、激しく抜き差しした。
「あぁ、良いよ裕太、裕太のナカは最高だよ、っ・・・ ・・・で、出る・・・ ・・・!」
「や、やだっ、あああぁぁ!」
ドクドクと熱いものが裕太の最奥に勢い良く注がれた。
「やだ、いや、逝くぅ・・・ ・・・‼」
裕太も心とは関係なく身体が快楽を感じてしまい、白濁が飛び散った。
「やだ、もう嫌だ・・・ ・・・」
裕太がどんなに泣こうが、逆に客を喜ばせてしまう。再び固くなったモノで貫かれる。それでも裕太は両親が生きた二十三歳までは生きていようと思った。幼い頃に亡くなった両親の記憶はおぼろげではあるが、幸せだった。
明日の十二月十五日は裕太の二十三歳の誕生日だ。二十三歳の誕生日に裕太は・・・ ・・・自殺するとずっと前から心に決めていたのだった。
ハリネズミの半獣の[[rb:裕太 > ゆうた]]は獣人のキツネに荒々しく犯されていた。
「何が駄目なの?裕太ちゃん。俺のモノをこんなにきゅうきゅう締め付けて。・・・ ・・・この淫乱」
バシン‼と裕太は小さな尻を思い切り叩かれ、悲鳴をあげた。叩かれた部分は紅く染まっていて、何とも官能的だ。
裕太は亡くなった両親の借金を返済す為、高級男妓楼『[[rb:華月 > かげつ]]』で働いていた。男が男に奉仕する仕事。この『日の丸帝国』では人間だけでなく、言葉の話せる獣人、そして半獣が暮らしている。もちろん動物も存在する、何とも変わった国だ。その上、女性が圧倒的に少ないので、男妓楼が数多く存在していた。
なかでも裕太は十二支の干支のネズミだ。ハリネズミも含まれる。干支の動物の半獣は非常に珍しく貴重な為、『干支シリーズ』と呼ばれ、裏社会で高値で愛玩用に売買される事が多い。借金で苦しむ裕太が『干支シリーズ』である事を理由に、裕太は悪徳な金融会社に高級男遊郭で働く事を余儀なくされたのだ。『干支シリーズ』の半獣は身体が他の半獣より敏感な事も、愛玩用にされてしまう理由の一つだ。
更に裕太の愛らしい容姿や性格も客の心を鷲掴みにした。一六〇センチ程の小柄な身長に、中性的な顔立ち。大きなクリクリした目で見つめられれば、落ちない客はいない。裕太はハリネズミの半獣なので警戒心が強い。怖い、辞めてと抵抗する裕太を見ると客は逆に興奮し、裕太を徹底的に貪るのだ。
好きでもない男に身体中弄ばれ、揺さぶられる生活。働いても働いても高額な利子で減らない借金。裕太は生きる希望を完全に失っていた。
獣人のキツネが荒い息を吐きながら、裕太の狭くて小さい蕾に欲望を無理矢理ねじ込み、激しく抜き差しした。
「あぁ、良いよ裕太、裕太のナカは最高だよ、っ・・・ ・・・で、出る・・・ ・・・!」
「や、やだっ、あああぁぁ!」
ドクドクと熱いものが裕太の最奥に勢い良く注がれた。
「やだ、いや、逝くぅ・・・ ・・・‼」
裕太も心とは関係なく身体が快楽を感じてしまい、白濁が飛び散った。
「やだ、もう嫌だ・・・ ・・・」
裕太がどんなに泣こうが、逆に客を喜ばせてしまう。再び固くなったモノで貫かれる。それでも裕太は両親が生きた二十三歳までは生きていようと思った。幼い頃に亡くなった両親の記憶はおぼろげではあるが、幸せだった。
明日の十二月十五日は裕太の二十三歳の誕生日だ。二十三歳の誕生日に裕太は・・・ ・・・自殺するとずっと前から心に決めていたのだった。
