——なぁ、俊太、見てるか?
やっぱりお前がいないと、寂しいことに変わりはないけどさ、それでも俺、お前が大好きだった音楽を続けるよ。だってそれが、俺達二人の願いを叶えるために繋がると思うから。
それでいつかはお前をあっと驚かせるような大物に絶対なってやる。そしたら今よりもっとすげぇ歌、お前に聴かせてやるからさ、それまでどうかそこで見届けていてほしい。
それからこんなこと言うのは俺の柄じゃないかもしれないけど、でも、今日はちゃんとお前に伝えたい。
あの時、俺を誘ってくれてありがとう。一緒に歌ってくれてありがとう。なにもなかった俺に夢をくれてありがとう。
――どこにいたって、俺達はずっと最高で最強の親友だ。
やっぱりお前がいないと、寂しいことに変わりはないけどさ、それでも俺、お前が大好きだった音楽を続けるよ。だってそれが、俺達二人の願いを叶えるために繋がると思うから。
それでいつかはお前をあっと驚かせるような大物に絶対なってやる。そしたら今よりもっとすげぇ歌、お前に聴かせてやるからさ、それまでどうかそこで見届けていてほしい。
それからこんなこと言うのは俺の柄じゃないかもしれないけど、でも、今日はちゃんとお前に伝えたい。
あの時、俺を誘ってくれてありがとう。一緒に歌ってくれてありがとう。なにもなかった俺に夢をくれてありがとう。
――どこにいたって、俺達はずっと最高で最強の親友だ。



