ゲーム業界の七不思議というものを聞いたことがあるだろうか。オカルトブームと言っていいであろう昨今、世の中には製品や作品として制作されたものからインターネットの噂レベルのものまで、様々な形の怪談が横溢している。これもそんな有象無象の怖い話の中の一つだ。ホラーの媒介として選ばれる重要な条件の一つに身近であることが挙げられるが、ゲームはその条件にぴったりであり、そこに怪談が自然発生するのは必然であったようにも感じられる。

 ゲーム業界の七不思議にラインナップとして挙げられているものは全て2000年前後の古いものだ。本書では実際のゲーム画面なども交えて七不思議の詳細や独自に調査した情報をお話ししたいと思う。中にはプレミアとなって入手しにくいものもあり、一部の画像は実際に私が購入したものではなくインターネット上で見つけたものを使用していることをご了承願いたい。

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[メモ]
少し文体固いかな?でも実録モノってこんな感じか…?
まえがきって何書けば良いんだ?別に書きたいことない(笑)

画像や名前は使えるの?
→権利的にまずかったらモザイクや名前を伏せる。