死なない程度に、甘噛みして。

和風ファンタジー

死なない程度に、甘噛みして。
作品番号
1742892
最終更新
2026/03/09
総文字数
13,118
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
2
「あなたさまのためなら、喜んで命など差し出しましょう……さあ、今宵もお気に召すまま」


吸血鬼伯爵×元お嬢様の使用人兼婚約者?



「きみは甘くて、毒のある果実みたいだね」


「別に、わたしに依存してしまわれてもいいのですよ? 伯爵さま」


「ハハッ生意気だな。今は、遠慮しておこう」




首筋に牙を突き立てるあなたのすこし苦しそうに細められた瞳が好き。最初は誑かしてやろうなんて微塵も思ってなかった。だけれど可愛すぎたの、伯爵さまが。ただ、それだけ。ええ。ええ……他意はありません。

伯爵さま、噛んでください。
どうか、心ゆくまで⋯⋯
わたしが満たしてあげますから。



だからどうか、死なない程度に甘噛みして。



没落華族のわたしがご奉仕することになった伯爵さまは
人の生き血を啜ると噂の吸血鬼でした。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:2

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop