口から漏れるのは空気を薄く吸っては吐く細い息。
言葉なんて出なくて。心の中は不協和音を奏でるばかり。
そんな毎日を送っている。泣きたくても泣けない。言葉にしたくても言葉にならない。
助けて。
私を愛して。
誰か私を肯定して。
必要として。
ドロドロとした感情は取り繕った笑顔に。隠した本音は冷たい息に。
強くあろうとした。自分を曲げずに、堂々と。けれど現実はどこまでも残酷で。私は声を失った。
悪いこととは重なるもので、友人に縁を切られ、3人の人と疎遠になってしまった。私は、要らない子だから、こうなってしまうのだろうか。部屋に充満するタバコの臭いと増える空き缶。肺を満たす紫煙にどこか安心するのは、死に近づいているような気になるからだろうか。
どこか、自分を遠くで見ているような感覚になっている。どこにいても、何もしてても、意識がどこか遠くにあって、自分じゃないように感じるのだ。虚しい。侘しい。寂しい。そんな、空虚な何かを感じながら生きている。どうして生きているんだろうね。いつ死んでもいい。なんなら誰か殺してくれ。
言葉なんて出なくて。心の中は不協和音を奏でるばかり。
そんな毎日を送っている。泣きたくても泣けない。言葉にしたくても言葉にならない。
助けて。
私を愛して。
誰か私を肯定して。
必要として。
ドロドロとした感情は取り繕った笑顔に。隠した本音は冷たい息に。
強くあろうとした。自分を曲げずに、堂々と。けれど現実はどこまでも残酷で。私は声を失った。
悪いこととは重なるもので、友人に縁を切られ、3人の人と疎遠になってしまった。私は、要らない子だから、こうなってしまうのだろうか。部屋に充満するタバコの臭いと増える空き缶。肺を満たす紫煙にどこか安心するのは、死に近づいているような気になるからだろうか。
どこか、自分を遠くで見ているような感覚になっている。どこにいても、何もしてても、意識がどこか遠くにあって、自分じゃないように感じるのだ。虚しい。侘しい。寂しい。そんな、空虚な何かを感じながら生きている。どうして生きているんだろうね。いつ死んでもいい。なんなら誰か殺してくれ。


