
- 作品番号
- 1742336
- 最終更新
- 2025/02/08
- 総文字数
- 8,125
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 15
- ランクイン履歴
総合31位(2025/02/19)
青春・恋愛18位(2025/02/21)
- あらすじ
- 高校一年生の遥香には友達も幼馴染も自分のことを思ってくれる母親もいる。
でも、ひとりになってしまうときは心細くなって寂しくなってしまうから嫌だった。
その気持ちを隠していても、それを見抜いてしまうのは幼馴染の涼生(りょうき)だけだった。
彼のことは好きだけどそうは言えない。
どう思われているのか分からない。
ーーあなたは私のことどう思っていたの?
目次
この作品の感想ノート
感想ノート、失礼します。
物語の節々に遥香がいい子である部分が滲み出ていて、この子には幸せになってほしい……!と強く思いました。
涼生と付き合えたら、その道に進めそうなのに、告白しないあたりがもどかしさ全開で、はよ付き合え!!と何度言いたくなったことか……笑
そしてこのまま二人のもどかしい両片思いを見守ることになるのかな、と思いきや、ラスト!!!
気になるところで終わっちゃった!?となりました、1話だけじゃん……と。
続き、楽しみにしてますね!
素敵な1話をありがとうございました!
お疲れ様です! 拝読させて頂きました!
僭越ながら、感想を残させて頂きます。
遥香の自分を隠しながら、肉親である母親にさえ気を遣いながら日々を過ごす姿に、少し親近感を覚えました。近いからこそ言えない感情ってありますよね。きっと心優しく、大切だと思うほどその気持ちを隠してしまうのかもしれませんね。
その中でもりょーくんという存在は、また母親とは違う関係性で、母親には見せれない部分も唯一見せれる人なのかなと、このエピソードからも読み取ることが出来ました。
一人は寂しい。そんな寂しさを言えないことが、私は本当の寂しさだと思っています。その気持ちの置き場がない。それがより孤独感に拍車をかけるように。物理的に近くに居なくとも、言葉越しに、精神的に近くに誰かが居てくれるだけでも、だいぶその寂しさも緩和されていくものだと、言えない寂しさ、押し殺した寂しさ、そのような物が伝わり、少し窮屈な遥香の人間性や日常が垣間見える1話でした!
続きも気になるような終わり方。りょーくんの伝えたかった言葉は何だったのか。それによって、どのように未来が変化していくのか、想像が膨らむそんな素敵な物語の始まりですね!
とても素敵な時間をありがとうございました!
これからもご無理のない範囲での活動応援しております!🍅