実験体No.100はこれまでの実験体より非常に大人しく、知能指数を計ってみると、今回は今までよりも著しく知能が低いことが判明し、このままでは反復二回目の続行が困難であると判断し、観察班との接触を許可し、知能を平均値まで伸ばす試みをすることにした。