「凄いです!紅葉さんは強気で自信に満ち溢れているし、榛名さんの笑顔の圧も!尊敬します!弟子入りしたいくらい!」
「私、何もしてないけど…」
「私もよ」
キラキラと尊敬の眼差しで見つめる香夜に紅葉と榛名は困惑していた。
香夜は今後のことを考えて言い返せないことが多い。
その今後はどうなるかは神様の判断待ちなので、わからないが、一時的な感情が香夜にとって住みにくくなる。
団結力や絆が強いとなると簡単には受け入れてもらえない。
そんな話をしている間、氷神家の当主が白虎と青龍が来ていると知り、挨拶にやってきたり神社の参拝者たちは「ありがたや、ありがたや」と拝まれたりサイン&握手会状態になっていた。
1つの島に他の四神が現れるのは稀なので、サインはきっと家宝として神棚にでも飾ってるに違いない。
榛名は怪我の回復祈願にやって来た青年の怪我を治したり紅葉は四神を拝みにやってきた老人の荷物を運んだりと神子として動いていた。
「お父様に神通力のこと聞いて事実なら神子のことは諦めるけど、あんたは期間限定のわりに神子らしいことしないのね」
「うぅ……」
麗菜子から痛いことを指摘されてしまう。
翡翠はなんでもやってしまうので出来ることがほぼない。凄いと尊敬しつつも2人の様子を見てただけの香夜。
神社を離れたあとは榛名が行きたがっていた学校見学。
授業が終わるも残っていた生徒たちが紅葉の霊力の強さと風雅&十六夜の神々しさに阿鼻叫喚していた。
さすがに大袈裟すぎない?と思ったが霊力すら感じとれない香夜は黙った。
そして翡翠たちがいる右ノ島に戻る。
翡翠に戻ったことを報告しに行くと翡翠はムク&ミクのために鹿せんべいを作ってあげており、美味しそうに食べる2頭をみて微笑んでいた。
紅葉と榛名とも今夜が最後だと思うと悲しい。
夜は宴会し翡翠たちは西ノ島産の酒を嗜んでいた。
紅葉は食べ物と水無月のモフモフに夢中になっている中、香夜と榛名は縁側でジュースを飲みながら話をしていた。
「会議に来たのに言っていいのかわからないのですが、楽しかったです」
「私も。私だけじゃなくて紅葉ちゃんもね」
改めて乾杯しジュースをイッキ飲み。
「私、お二人を見ていたら神子になりたいとか軽い気持ちで言ってました。それに十六夜様も風雅様もお二人を大事にされてて…羨ましいなって……」
「神子にするかを決める権利は私なら十六夜様、香夜ちゃんなら翡翠様のご判断任せだからどうしょうもないけど翡翠様のことが好きなら頑張ってアタックするのも手よね」
「頑張ります……」
久しぶりに楽しい時間でこのまま一緒に皆で住んでほしいくらいだった。
香夜にとっては楽しいだけではなく、未知の世界でもある天界のことなど色々な知らない事を知れたのは興味が尽きないほど。
それと同時に自分がいかに情けなさすぎて落ち込みそうになった。
「私も混ぜてよ」
「香夜ぁ〜助けてエマ〜〜紅葉様に食べられそうエマ〜〜」
水無月と紅葉も縁側に座る。
まだまだ話が尽きない。
「スマホってやつどんなことできるの?」
「私は毎日、天気と占いとSNSのチェックがメインでした」
スマホを起動させ占いサイトにアクセスすると紅葉と榛名は興味津々。
次にSNSを見ると最新のトレンドやニュースがタイムラインに表示される。
「へ〜面白いのね。天界でもスマホ使えたら面白そうだし暇つぶしになりそう」
「紅葉さんならスマホよりサイズの大きいタブレットが良さそうですね」
「スマホがあればネットの閲覧だけでもできれば情報手に入れられますね」
喋りながらも香夜はふと思った。
月1で物資が届くのならパーツ買って作ったり物資を頼む時に幅が広がりそうだと。
スマホ画面は小さいのでタブレットやパソコンのがわかりやすい場合もあるがいきなり導入は難しいかもしれない。
『たしかに時代遅れを少しだけでも埋められそうだね〜〜ってことで採用!』
『島の情報を知られては困るから規制は必要だがな』
翡翠たちも縁側に集まる。
あれだけ酒を呑みまくっていたのに全く酔っていない。
片付けがてら翡翠の様子を見に行くとちょっと様子がおかしかった翡翠は香夜でもわかりやすいほどご機嫌だった。
他の四神からは嫌われているといっても仲が悪いわけではなさそうなので仲間との宴会は楽しいのだろう。
翌朝、風雅たちは帰っていった。
名残りおしいが「また絶対遊びに来る」「天界で会おう」と再開の約束と番になれるよう頑張ってとエールをもらった。
香夜は元気をもらったのでこれから頑張ろうと改めて気合いをいれた。
翡翠はそんな香夜を無言で見ていた。
「私、何もしてないけど…」
「私もよ」
キラキラと尊敬の眼差しで見つめる香夜に紅葉と榛名は困惑していた。
香夜は今後のことを考えて言い返せないことが多い。
その今後はどうなるかは神様の判断待ちなので、わからないが、一時的な感情が香夜にとって住みにくくなる。
団結力や絆が強いとなると簡単には受け入れてもらえない。
そんな話をしている間、氷神家の当主が白虎と青龍が来ていると知り、挨拶にやってきたり神社の参拝者たちは「ありがたや、ありがたや」と拝まれたりサイン&握手会状態になっていた。
1つの島に他の四神が現れるのは稀なので、サインはきっと家宝として神棚にでも飾ってるに違いない。
榛名は怪我の回復祈願にやって来た青年の怪我を治したり紅葉は四神を拝みにやってきた老人の荷物を運んだりと神子として動いていた。
「お父様に神通力のこと聞いて事実なら神子のことは諦めるけど、あんたは期間限定のわりに神子らしいことしないのね」
「うぅ……」
麗菜子から痛いことを指摘されてしまう。
翡翠はなんでもやってしまうので出来ることがほぼない。凄いと尊敬しつつも2人の様子を見てただけの香夜。
神社を離れたあとは榛名が行きたがっていた学校見学。
授業が終わるも残っていた生徒たちが紅葉の霊力の強さと風雅&十六夜の神々しさに阿鼻叫喚していた。
さすがに大袈裟すぎない?と思ったが霊力すら感じとれない香夜は黙った。
そして翡翠たちがいる右ノ島に戻る。
翡翠に戻ったことを報告しに行くと翡翠はムク&ミクのために鹿せんべいを作ってあげており、美味しそうに食べる2頭をみて微笑んでいた。
紅葉と榛名とも今夜が最後だと思うと悲しい。
夜は宴会し翡翠たちは西ノ島産の酒を嗜んでいた。
紅葉は食べ物と水無月のモフモフに夢中になっている中、香夜と榛名は縁側でジュースを飲みながら話をしていた。
「会議に来たのに言っていいのかわからないのですが、楽しかったです」
「私も。私だけじゃなくて紅葉ちゃんもね」
改めて乾杯しジュースをイッキ飲み。
「私、お二人を見ていたら神子になりたいとか軽い気持ちで言ってました。それに十六夜様も風雅様もお二人を大事にされてて…羨ましいなって……」
「神子にするかを決める権利は私なら十六夜様、香夜ちゃんなら翡翠様のご判断任せだからどうしょうもないけど翡翠様のことが好きなら頑張ってアタックするのも手よね」
「頑張ります……」
久しぶりに楽しい時間でこのまま一緒に皆で住んでほしいくらいだった。
香夜にとっては楽しいだけではなく、未知の世界でもある天界のことなど色々な知らない事を知れたのは興味が尽きないほど。
それと同時に自分がいかに情けなさすぎて落ち込みそうになった。
「私も混ぜてよ」
「香夜ぁ〜助けてエマ〜〜紅葉様に食べられそうエマ〜〜」
水無月と紅葉も縁側に座る。
まだまだ話が尽きない。
「スマホってやつどんなことできるの?」
「私は毎日、天気と占いとSNSのチェックがメインでした」
スマホを起動させ占いサイトにアクセスすると紅葉と榛名は興味津々。
次にSNSを見ると最新のトレンドやニュースがタイムラインに表示される。
「へ〜面白いのね。天界でもスマホ使えたら面白そうだし暇つぶしになりそう」
「紅葉さんならスマホよりサイズの大きいタブレットが良さそうですね」
「スマホがあればネットの閲覧だけでもできれば情報手に入れられますね」
喋りながらも香夜はふと思った。
月1で物資が届くのならパーツ買って作ったり物資を頼む時に幅が広がりそうだと。
スマホ画面は小さいのでタブレットやパソコンのがわかりやすい場合もあるがいきなり導入は難しいかもしれない。
『たしかに時代遅れを少しだけでも埋められそうだね〜〜ってことで採用!』
『島の情報を知られては困るから規制は必要だがな』
翡翠たちも縁側に集まる。
あれだけ酒を呑みまくっていたのに全く酔っていない。
片付けがてら翡翠の様子を見に行くとちょっと様子がおかしかった翡翠は香夜でもわかりやすいほどご機嫌だった。
他の四神からは嫌われているといっても仲が悪いわけではなさそうなので仲間との宴会は楽しいのだろう。
翌朝、風雅たちは帰っていった。
名残りおしいが「また絶対遊びに来る」「天界で会おう」と再開の約束と番になれるよう頑張ってとエールをもらった。
香夜は元気をもらったのでこれから頑張ろうと改めて気合いをいれた。
翡翠はそんな香夜を無言で見ていた。



