今日音を失った君に一筋の光を

青春・恋愛

今日音を失った君に一筋の光を
作品番号
1740497
最終更新
2024/12/30
総文字数
10,210
ページ数
7ページ
ステータス
完結
いいね数
4
君と過ごした日々はかけがえのないものだった
そして何よりも大切で大好きでたまらない。
君が生きる理由になってくれた
幸せをくれた。
君にとってかけがえのない存在になれたかな。
あらすじ
ある日突然耳が聞こえなくなったり、聞こえづらくなる病気突発性難聴。普通の高校生活を送っていた四宮芹には大きすぎるものだった。突然聞こえなくなった耳。そしてそれにのしかかる形で選択性場面緘黙も発症する。完全に心を閉ざした彼女に突然告白してきたのは青海晴太だった。献身的な態度で支える晴太と中々人を頼れない芹。
そして本当の想いを伝えたいと思った時変えられない未来が訪れる。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

突発性難聴により人生に絶望していた主人公でしたが、清太と関わることで彼女の中に新たな希望が生まれたことに良かったと安堵しました。例え音が無くても気持ちが伝わる、そんな相手がいるのは幸せなことだと思います。
このまま2人末長く生きて欲しい。そんな願いは虚しく散ってしまいましたが、それでも主人公は前を向いて行けて良かったです。
切なくも感動する物語をありがとうございました。

2025/02/27 21:46

この作品のひとこと感想

すべての感想数:8

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