ちりん。いわくつきの数珠を見つけました

ホラー・パニック

ちりん。いわくつきの数珠を見つけました
作品番号
1739677
最終更新
2024/12/15
総文字数
11,139
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
0
 ちりん。

どこからともなく、おりんの音が聞こえることがあります。
それは、何かの警告かもしれません。

私の父方の祖父母の出身地は能登半島で、ちりん。の話は伝承として存在しているそうです。
どこからともなくおりんの音が聞こえたら――それは妖怪ちりん。の仕業だと言われています。

古い数珠が私の祖母の家から見つかりました。
数珠はどう処分したらいいのでしょうか。
少しいわく付きの数珠のため慎重になっています。
その数珠を所有すると死ぬという話を聞いたことがあります。

とても不気味ですが、私の周囲には突然死した親戚が多いです。 
叔父が五十代で急に亡くなりました。
弟も十代の若さで急に亡くなりました。
おばさんの息子が赤子の頃に亡くなりました。
祖母の兄が若くして戦死しました。

祖母が若い頃、祖母の兄が戦死しました。
その時に、不思議な体験をしたそうです。
兄の葬儀のお通夜の時に、おりんが深夜に鳴ったそうです。

ちりん。

あの音です。
そこにいるみんなが聞こえていたそうです。

私も私の息子も黒い影のような人を見たことがあります。
娘は葬式で、いないはずの男の子を見ました。

ちりん。と呪いの数珠について、私が経験した恐怖をお話します。

あらすじ
古い数珠が私の祖母の家から見つかりました。
数珠はどう処分したらいいのでしょうか。
少しいわく付きの数珠のため慎重になっています。
その数珠を所有すると死ぬという話を聞いたことがあります。
とても不気味ですが、私の周囲には突然死した親戚が多いです。
祖母が若い頃、祖母の兄が戦死しました。
その時に、不思議な体験をしたそうです。
兄の葬儀のお通夜の時に、おりんが深夜に鳴ったそうです。

ちりん。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

書籍情報

作家の書籍化作品

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop