下書き星空の下で、君の願い事を。

体を張って稼いでる感じは、荷が重たかった。

毎月の検査入院は、夜中抜け出して近くの海に歌いに行った。

私の病気は、いつか歌が歌えなくなる。

物も持てなくなって、足が動かなくなって、声が出せなくなる。

怖かった。

だけど歌いたかった。

最後まで歌いたかった。


歌だけが、私の味方だから。

那奈には、心配かけさせる訳にはいかない。