高校二年の冬になった。
中学の頃からずっと、考えていた。
司書を目指す事を。
この進路を母は、応援してくれていた。
だけど、私は、悩んでいた。
やっぱり、今の進路に進むと将来、困る事は、少なくなるけど、私のやりたい事じゃなく、やってみたい事で、本当にやりたい事じゃない。でも、この進路じゃないと大学には、行けない。
父が今までにあった事や、私の性格を考えて、大学には、行かない方が良いと言っている。
母が私の味方をしてくれたら、何とか、進学が出来る。
だから、私は、今だに、作家になりたいと両親に言えていない。
大学を探すなかで、作家を目指す人のためのカリキュラムが充実した、通信大学を見つけた。ここなら、私も頑張れると思った。
そして、母に相談した。
文を書くことや、国語の歴史の勉強がしたいと。
母は、受け入れてくれなかった。
それから、私は、また、何も分からなくなった。
あの頃から、何も変わらないな。
中学の頃からずっと、考えていた。
司書を目指す事を。
この進路を母は、応援してくれていた。
だけど、私は、悩んでいた。
やっぱり、今の進路に進むと将来、困る事は、少なくなるけど、私のやりたい事じゃなく、やってみたい事で、本当にやりたい事じゃない。でも、この進路じゃないと大学には、行けない。
父が今までにあった事や、私の性格を考えて、大学には、行かない方が良いと言っている。
母が私の味方をしてくれたら、何とか、進学が出来る。
だから、私は、今だに、作家になりたいと両親に言えていない。
大学を探すなかで、作家を目指す人のためのカリキュラムが充実した、通信大学を見つけた。ここなら、私も頑張れると思った。
そして、母に相談した。
文を書くことや、国語の歴史の勉強がしたいと。
母は、受け入れてくれなかった。
それから、私は、また、何も分からなくなった。
あの頃から、何も変わらないな。