リトルかのんは疑問に思いました。リトルわかなちゃんはなんでこんなに運動神経がいいのかなと。
するとそれに気づいたのかリトルわかなちゃんが口を開きました。
リトルわかな「リトルかのん……ずっと隠してたこが あるんだ...。これを聞いたら友達を辞たいって思うかもしれない。それでもいてくれる?」
リトルかのん「もちろん!絶対に友情は壊れないよー!」
リトルわかな「私…実は……やまんばなの!」
リトルかのん「え!?」
リトルわかな「やっぱりそうだよね……。私できるだけ遠いところに行くから……。これまでありがとう...。」
リトルかのん「私友達続けるよ!!だってリトルわかなちゃんはリトルわかなちゃんだから!!」
リトルわかな「リトルかのん……。いいの?こんな私で!」
リトルかのん「うん!当たり前じゃん!!私も実は秘密にしてたことがあるの……。私……カッパなの!」
リトルわかな「え!?……」
リトルかのん「これでお互いの秘密聞きあったね!これで私たちしんゆ...」
リトルわかな「え……無理ぃ〜!近づかないで!!」
リトルかのん「え?……」
リトルわかな「ほんとに半径5m以内に近づかないで!」
リトルかのん「えーなんで?」
リトルわかな「私やっぱ遠く行くわ」

リトルわかなは山から降りていきました。リトルかのんは泣きそうになりました。その時リトルわかなちゃんが叫びながら帰ってきました。リトルわかなちゃんやっぱり友達としていてくれるのかなと思った途端リトルわかなちゃんの後ろに怖い熊がいました。
リトルかのん「リトルわかなちゃん!!後ろに熊が!!!!」
リトルわかな「え……」

もう1度リトルわかなちゃんの方を見ると熊がいなくなっていました。よく見るとリトルわかなちゃんが熊を一瞬で倒してしまったのです。これで1件落着と思いきやまだリトルわかなちゃんは叫んでいます。今度はなんなんでしょう。
リトルわかな「蜘蛛ー!!!!いやぁーーーー!」

リトルかのんは熊がよくて蜘蛛がだめとかあるの?とか思いました。

リトルわかな「やっぱり今日ここで泊まるぅー。カッパより無理ー!」

戸惑いながらも1人だけで泊まるよりマシだなと思うリトルかのんちゃんでした。