真冬の夜空に浮かぶいくつもの星々。

その中で、最も強く輝きを放つひとつの星がある。

この手なんて届かないくらい遠いもの。

だけどその距離すらも埋めるほど眩しく輝き、私を照らしてくれるもの。

その星は、あなたのようだと思った。