果揶は右手を挙げて、二人に合図をした。

「いいよ。もうやっちゃて」

心愛は早く早くとせっかすように言う。

「うん(親指を立てる)。じゃあ、やるわ。ごめんなさいのKissinng You。言葉以上に反省のしるし
あいまい?でも、don,t stop! Daling,stay withme 大好きよ ごめんなさいで one more chance
機嫌直して こっちを向いてよ あいたい もうcan,tstop! 弾けそうな この気持ち」

果揶はE-galisのごめんなさいのKissinng Youの振り付けをひとりで行い、奈津と心愛は手拍子をしてリズムを刻んでいた。

「ということで、言葉以上の反省のしるしをお願いします!」

奈津は両手で拍手をして真っ直ぐな姿勢をよりよくして、両手を胸に当てて、礼をしていた。

心愛も立ち上がり、お辞儀をした。

声が聞こえてきたので、何事かと思ったのか警察署の人達がぞろぞろとやってきた。

「うまいな!」

「すごい!」

「いいね!」

などの称賛な言葉と拍手が送られた。

ここ一応、警察署で今いる所は取調室にいる。

尋問や犯人の言葉を傾けるところで賑やかに歌を歌い、拍手が送られた。