心愛は果揶の方に行き、パソコン画面を眺める。
「2号さんって、うちらが投稿したらすぐ真似する人だよね」
奈津はソファー近くで着物を整理してるのか畳んで、話に入ってきた。
「そう。しかも、プリン以外にもヘアアクセを購入したら、その人同じもの持ってるから。絶対、2号さんだと思うよん」
果揶は誰もいないであろう窓際を指をさしていた。
「え?あの人、最初駅で会った時、すごいフリフリでドン引きしたんだよなー」
心愛はめちゃくちゃ眉をひそめて、顔をしかめた。
黒コーデが多く、心愛は女の子っぽいものは苦手だ。
主観的な物事で捉えるが、相手を気遣える子だ。
「可愛いじゃん。話したら面白そうー!」
奈津は明日着る着物を着て、自分の身体を触って、綺麗に見えるか確認していた。
「好きすぎて大好き、だいすき可愛い、大嫌い大好き~!?」
果揶はノートパソコンをソファーに置いた。
立ち上がったからいきなり歌を歌って、ふぅーとアイドルの振り付けを手や体を使って動かした。
「お前が可愛い!!」
心愛は果揶を指をさして、合いの手を入れた。
「大好き!!」
続いて、奈津も手を上にあげて、左右に揺らしていた。
「今日もプリン食べ終わったし。鶴でも折る?」
「2号さんって、うちらが投稿したらすぐ真似する人だよね」
奈津はソファー近くで着物を整理してるのか畳んで、話に入ってきた。
「そう。しかも、プリン以外にもヘアアクセを購入したら、その人同じもの持ってるから。絶対、2号さんだと思うよん」
果揶は誰もいないであろう窓際を指をさしていた。
「え?あの人、最初駅で会った時、すごいフリフリでドン引きしたんだよなー」
心愛はめちゃくちゃ眉をひそめて、顔をしかめた。
黒コーデが多く、心愛は女の子っぽいものは苦手だ。
主観的な物事で捉えるが、相手を気遣える子だ。
「可愛いじゃん。話したら面白そうー!」
奈津は明日着る着物を着て、自分の身体を触って、綺麗に見えるか確認していた。
「好きすぎて大好き、だいすき可愛い、大嫌い大好き~!?」
果揶はノートパソコンをソファーに置いた。
立ち上がったからいきなり歌を歌って、ふぅーとアイドルの振り付けを手や体を使って動かした。
「お前が可愛い!!」
心愛は果揶を指をさして、合いの手を入れた。
「大好き!!」
続いて、奈津も手を上にあげて、左右に揺らしていた。
「今日もプリン食べ終わったし。鶴でも折る?」