淡色の君と、透明なセカイ




「サクがそういうつもりじゃねーのは分かってるからさ」


からかってごめんな?と蜂蜜味のポップコーンを口に入れてきた。

チュロスと混ざって、一瞬、ホットケーキみたいな味になる。







しばらくして、麻ちゃんが「しりとりしよ!!」と持ちかけてきた。


「なんでいきなり‥‥‥‥‥‥」


「だって暇だし!!」せっかくなのにスマホ見てんのもなーって!!と提案してくる。


「いいねー」


「よっし!!始めよう!!」


「や、まだお嬢が食べ終えてないし」


「いいですよ」


「んじゃ、あたしからね!!しりとり!!‥‥‥‥‥‥り、リップ!!」


「いきなり難易度高すぎじゃね?」


「いーじゃん!!はい次!!」


「‥‥‥誰だよ次」決めてねーじゃん、と呆れている。


「時計回りで良くない?」次はシノちゃんかな、と振る。


「ぷ、でしたっけ?」


「うん!!」


「ぷ‥‥‥‥‥‥プッチンプリン‥‥‥‥‥‥」