しばらくして、「買ってきたー!!」と絵馬を持って、黄色い笑顔で走ってきた。
「おお________って、デカくね!?」
「うんっ!!でっかいのあったから!!」
「いや、デカ過ぎだろ、それは‥‥‥‥」
彼女が手にしていたのは、寄せ書きできそうなくらい大きい絵馬。
表には「絆」と書かれている。
「絆の絵馬‥‥‥‥初めて見ました」なんだかご利益ありそう。
「いや、それよりも大きさが異常だって‥‥‥‥‥‥」
「いくらしたの?」
「3000円!!」
「たっか!!!」
「だって、みんなで書きたいしさー!!」あたしの奢りだから大丈夫♪と笑顔を向けてくる。
「そういう問題なの‥‥‥‥‥‥?」
「おれ、絆とか無理なんだけど」
「うっさいなー!!いーじゃんか!!」
てゆーか、もう買っちゃったし!!と筆記用具の並んだ机に向かっていく。
めんどくさそうにしながらも、泉君も渋々ついてくる。
「おお________って、デカくね!?」
「うんっ!!でっかいのあったから!!」
「いや、デカ過ぎだろ、それは‥‥‥‥」
彼女が手にしていたのは、寄せ書きできそうなくらい大きい絵馬。
表には「絆」と書かれている。
「絆の絵馬‥‥‥‥初めて見ました」なんだかご利益ありそう。
「いや、それよりも大きさが異常だって‥‥‥‥‥‥」
「いくらしたの?」
「3000円!!」
「たっか!!!」
「だって、みんなで書きたいしさー!!」あたしの奢りだから大丈夫♪と笑顔を向けてくる。
「そういう問題なの‥‥‥‥‥‥?」
「おれ、絆とか無理なんだけど」
「うっさいなー!!いーじゃんか!!」
てゆーか、もう買っちゃったし!!と筆記用具の並んだ机に向かっていく。
めんどくさそうにしながらも、泉君も渋々ついてくる。