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「あ、おはようございます」
寝ぼけた聖臣が現れる
「………チッ。」
(ええ〜っなんで舌打ち)

「シャワー浴びるからタオル準備しておけ」
「はい」


広いのでタオルが置いてある部屋を探すのも一苦労だ。
慌てて持って脱衣所のドアを開けると
シャワーからあがった全裸の聖臣がタイミング悪く?出てきた

「ギャアア!」
「オイ…朝からうるさい」

「たたたたタオルお持ちしましたぁ〜失礼します」
澪はその場から逃げる、聖臣は小さなため息をつく

着替えてきた聖臣は食卓テーブルに座る

「お待たせしました。本日の朝食は和食にしてみました」
「ああ」
聖臣が澪の作った朝食に手を付けた

(…どうかな?美味しい?不味い?)

ドキドキしながら感想を待っていたが、無言で食べていた。居ても立ってもいられなくて質問してみた

「お口に合いませんか?」
「口に合わなかったら食べていないだろ」
「…ってことは?」
「ああ。普通だな」

(普通って微妙〜レシピ増やしてスキル上げないと!)

そんな事を言いながら澪の朝食をしっかり完食した聖臣