詩集を読みにきた。 路地裏の喫茶店。程よい音楽とあたたかいコーヒー。 少しずつ味わいながらページをめくる。 時折窓の外に目をやる。 こんんあ風に自分で『素敵な自分』を演出するのが大好き。 詩集だって手作りのカバーをかけて。 『私』を作るのは私。世界でひとりだけのプロデューサーなの。