オレはメルナと別れ家に向かい歩いていた。
もう少し一緒にいたかったけど……また明日逢える。
そう思い笑みを浮かべた。だが、ふとラクリウスのことを思いだす。
ユウツだ……クソッ! ラクリウスと暫く一緒に居なきゃいけないのかよ。早く家を出てってもらわないと理性が何処まで持つか分からないぞ。できる限り揉めたくないしな。
ふと目の前をみる。
ハァー……着いたか。入りたくない。
そう思うも自分の家だけに入るしかなく……。
「あー!! もう……どうにでもなれぇええー!」
そう言い思いっきり扉を開け勢いのまま家の中に入った。
★♡★♡★
家の中に入るなり匂いがしてきて、オレは不思議に思いキッチンへ向かう。
キッチンにくるなりオレは目の前の光景をみて顔をひきつらせた。
「おお……戻ってきたな。今できる。待っててくれないか」
「なんで勝手に料理をしてる?」
「あまりにも、お腹が空いてな」
は、あ? コイツ……何いってんだ。
「お前の分も作っているから安心しろ」
「誰が作ってくれなんて頼んだ? そもそも、ここはオレの家だぞ。それなのに……」
「そう怒るな……それにしても、ろくな食材がない。明日は食材を買いに行くぞ!」
更に怒りが増してくる。
「居座るつもりなのか?」
「行く当てもないし……お前は、メルナセリアの友人だ。それならば他に行くよりもいいと思ってな」
「ふざけるな!? オレは……お前をメルナの友人なんて思っていない!!」
コイツはメルナの婚約者。だがメルナは嫌ってる。それにオレも、コイツが嫌いだ。あまりにも図々しすぎるからな。
「お前が思っていなくても構わないさ。自分がそう思っているんだからな」
貴族ってみんな……こんなお花畑のヤツばかりなのか?
いやメルナは違う!! まあ……人にもよるのかもしれないよな。
「オレは、お前がつくった料理なんか食べない!! 自分でつくった方がマシだ」
食物庫を開ける。
「……」
絶句した。
嘘だろ〜…………一週間の材料が全てなくなってる!!!!
「な…………まさか……全食材…………使ったのか」
「ああ、そうだが……なんで泣きそうになっている?」
「怒りを通り越して……オレは泣きたくなってんだよ! クッ……明日の食事をどうしたらいい……」
「そう心配するな。明日、買いに行けばいいだけのことだ」
簡単に言うな……。
「買うって? 何処にカネがあるって言うんだ」
「なるほど……買えるぐらいの持ち合わせがない、という訳か」
「多少はある。だが、それを全て使う訳にはいかないんだよ!」
全て使ったら、やろうとしていることができなくなる。
「フッ……貯めているのか、いい心がけだ。なんのために貯めているのかとは聞かないでおこう。まあ……そもそも、そんなことには興味ない」
「それはよかった。オレも話したくないと思っていたところだ」
「そうか……まあいい。それよりも、カネならだす。明日、買い物に行かないか?」
どうする? 出してもらえればカネが浮く。だが、コイツに出してもらいたくない。
そう思い暫くオレは自問自答していた。
もう少し一緒にいたかったけど……また明日逢える。
そう思い笑みを浮かべた。だが、ふとラクリウスのことを思いだす。
ユウツだ……クソッ! ラクリウスと暫く一緒に居なきゃいけないのかよ。早く家を出てってもらわないと理性が何処まで持つか分からないぞ。できる限り揉めたくないしな。
ふと目の前をみる。
ハァー……着いたか。入りたくない。
そう思うも自分の家だけに入るしかなく……。
「あー!! もう……どうにでもなれぇええー!」
そう言い思いっきり扉を開け勢いのまま家の中に入った。
★♡★♡★
家の中に入るなり匂いがしてきて、オレは不思議に思いキッチンへ向かう。
キッチンにくるなりオレは目の前の光景をみて顔をひきつらせた。
「おお……戻ってきたな。今できる。待っててくれないか」
「なんで勝手に料理をしてる?」
「あまりにも、お腹が空いてな」
は、あ? コイツ……何いってんだ。
「お前の分も作っているから安心しろ」
「誰が作ってくれなんて頼んだ? そもそも、ここはオレの家だぞ。それなのに……」
「そう怒るな……それにしても、ろくな食材がない。明日は食材を買いに行くぞ!」
更に怒りが増してくる。
「居座るつもりなのか?」
「行く当てもないし……お前は、メルナセリアの友人だ。それならば他に行くよりもいいと思ってな」
「ふざけるな!? オレは……お前をメルナの友人なんて思っていない!!」
コイツはメルナの婚約者。だがメルナは嫌ってる。それにオレも、コイツが嫌いだ。あまりにも図々しすぎるからな。
「お前が思っていなくても構わないさ。自分がそう思っているんだからな」
貴族ってみんな……こんなお花畑のヤツばかりなのか?
いやメルナは違う!! まあ……人にもよるのかもしれないよな。
「オレは、お前がつくった料理なんか食べない!! 自分でつくった方がマシだ」
食物庫を開ける。
「……」
絶句した。
嘘だろ〜…………一週間の材料が全てなくなってる!!!!
「な…………まさか……全食材…………使ったのか」
「ああ、そうだが……なんで泣きそうになっている?」
「怒りを通り越して……オレは泣きたくなってんだよ! クッ……明日の食事をどうしたらいい……」
「そう心配するな。明日、買いに行けばいいだけのことだ」
簡単に言うな……。
「買うって? 何処にカネがあるって言うんだ」
「なるほど……買えるぐらいの持ち合わせがない、という訳か」
「多少はある。だが、それを全て使う訳にはいかないんだよ!」
全て使ったら、やろうとしていることができなくなる。
「フッ……貯めているのか、いい心がけだ。なんのために貯めているのかとは聞かないでおこう。まあ……そもそも、そんなことには興味ない」
「それはよかった。オレも話したくないと思っていたところだ」
「そうか……まあいい。それよりも、カネならだす。明日、買い物に行かないか?」
どうする? 出してもらえればカネが浮く。だが、コイツに出してもらいたくない。
そう思い暫くオレは自問自答していた。



