君と光の世界へ向かって

青春・恋愛

海月いばら/著
君と光の世界へ向かって
作品番号
1734012
最終更新
2024/10/22
総文字数
8,308
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
54
ランクイン履歴

総合27位(2024/09/19)

青春・恋愛11位(2024/09/17)

ランクイン履歴

総合27位(2024/09/19)

青春・恋愛11位(2024/09/17)

高校のバレー部の先輩である五十嵐流星は葦原洸太にとって憧れの選手であり、好きな人だった。
流星はパーソナルスペースが狭くスキンシップの多い人柄。その上後輩の誰よりも洸太を気にかけてくれるので、好きにならないわけもなかった。
全国大会を終え、二ヶ月後に卒業を控えている流星。告白をするつもりはないが、今までと変わらない態度の流星を見ていると、自分ばかりが恋焦がれていて惨めな気持ちになってしまった。
流星の前で上手く笑っているつもりだが、「悩み事があるんだろ」などと確信を突いてくる流星に、もどかしい気持ちが募っていく。
そんなある日、「今日、練習に顔を出す」と流星から連絡が入り急いで朝練へ向かう洸太出会ったが、生憎、部活は休みだった。
不覚にも二人きりになってしまい、気まずい空気に逃げようとする洸太を引き留め「今日はとことん話し合う」と詰め寄る流星。
広い体育館の片隅で、ついに洸太は思いの丈をぶち撒ける。
あらすじ
バレー部の先輩である流星。
誰よりも慕ってくれる彼に洸太は心惹かれている。男同士の不毛な恋。
彼はやがて卒業を迎える。
時間が経てばきっと忘れられる。そう思っていた洸太であったが、寂しさから流星の前で上手く笑えなくなってしまった。
そんな洸太に流星は二人きりの時を狙って本音を吐かせるが……。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

高校生の部活…それもバレーボール!青春って最高ですね♡
てっきり、洸太くんの片想いかと思っておりましたが…
五十嵐先輩は…言葉足らずにも程がありますね(*^^*)

1年後には大学で、また五十嵐先輩にトスを上げられますかね?
とっても可愛い、両片想い(五十嵐先輩は両想いと思われてたみたいですが(笑))からの両想い♡
ありがとうございました!!

ikuさん
2024/09/15 21:32

この作品のひとこと感想

すべての感想数:21

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop