「午後から、唯は何するの?」

『午後からは暇だよ、午前中で担当終わったから。』

「そうなんだ、じゃあ書道の展示見た後、ステージに行く?」

『うん、いいよ。案内してあげる。』

俺たちは食べた後、階段を登った。

書道室は、2階にあって、俺たちは人の流れに逆らうように歩いて行った。