「見ない顔だがやるじゃねえか」
なんて声が上がっている。正直初めて人から感謝をされたので嬉しい。
そんな事を思っていると受付嬢が私とリズの所に来て話し始める。
「あのリズさんこの方は?」
「私の新しい仲間よ!」
なるほどと頷き、受付嬢は冒険者登録をするための処理をしてくれる。
受付嬢は書類を用意すると私はそれに記入して受付嬢に提出した。
そうしているとリズが口を開く。
「これで私のパーティーは3人! そしてランクはBだよ!」
冒険者になれるだけでいいなぁ。と思っていると受付嬢から話しかけられる。
「そういえばリズ様と同じパーティーのレズリタ様とはお会いになられたんですか?」
受付嬢の話を聞いていると知らない名前が出てきた。パーティーを組んでいる人かな?
私が疑問に思っているとリズが答えてくれる。
「今からラゼル連れて会うよ! 近くの広場で待ち合わせしてあるからね!」
私達はギルドの受付嬢にお礼を言った後、冒険者ギルドを出て広場に向かった。
広場に向かって歩いていると様々な街並みが見えてくる。
こんな世界があったんだなあと感心しているとどうやらついたらしく、私は少し胸を弾ませる。
するとリズはとある女の子に声をかけた。
「おーい、レズリタお待たせー!」
リズがそう言った時、明るい雰囲気を持つ少女がこちらに歩いてくる。
「リズ遅かったよ~って誰その人!可愛い~!!」
テンション高いなこの人、と思ったが口には出さない。
そして私達3人はお互いの自己紹介を始める。
まずはじめにレズリタという人物から紹介された。
「私はリズと同じ冒険者でパーティーのメンバーの1人、《魔法》のレズリタだよ~宜しくね」
明るい髪色をしている少女は元気に挨拶した。
今度は私の番なので少女の方を見て自己紹介をすることにした。
「初めまして、私はラゼルという外れスキルを持ってる冒険者です、宜しくお願いします」
レズリタは魔法使い、そしてリズが剣士だが2人とも当たりスキルで私の外れスキルなんて比べ物にならないんだろうなぁと思う。
するとレズリタは安心した表情でこちらを見てくる。
「外れスキルなんて言わないの~! 使い方次第によっては化けるかもしれないんだから~」
そう言ってくれたレズリタに感謝をする。
もう多分外れスキルでも頑張って使うしかないんだと思う。
そう思っているとリズが少し興奮している様子で口を開く。
「ラゼルの能力凄いんだよ! 全然はずれじゃないって!」
その言葉を聞いたレズリタは興味が湧いたような目で私を見始める。
私は少し緊張気味でいるとリズとレズリタは話しをしている。
「じゃあその力を訓練所で見せてもらうか~」
「さんせい~!!」
私は見慣れない光景で緊張しているし不安しかない……大丈夫なんだろうか……。
そんな事を思い始めているとリズとレズリタの行動は早く、ギルドに訓練所がないか受付嬢に聞く。
そして私は3人で訓練所に向かうのだった。
なんて声が上がっている。正直初めて人から感謝をされたので嬉しい。
そんな事を思っていると受付嬢が私とリズの所に来て話し始める。
「あのリズさんこの方は?」
「私の新しい仲間よ!」
なるほどと頷き、受付嬢は冒険者登録をするための処理をしてくれる。
受付嬢は書類を用意すると私はそれに記入して受付嬢に提出した。
そうしているとリズが口を開く。
「これで私のパーティーは3人! そしてランクはBだよ!」
冒険者になれるだけでいいなぁ。と思っていると受付嬢から話しかけられる。
「そういえばリズ様と同じパーティーのレズリタ様とはお会いになられたんですか?」
受付嬢の話を聞いていると知らない名前が出てきた。パーティーを組んでいる人かな?
私が疑問に思っているとリズが答えてくれる。
「今からラゼル連れて会うよ! 近くの広場で待ち合わせしてあるからね!」
私達はギルドの受付嬢にお礼を言った後、冒険者ギルドを出て広場に向かった。
広場に向かって歩いていると様々な街並みが見えてくる。
こんな世界があったんだなあと感心しているとどうやらついたらしく、私は少し胸を弾ませる。
するとリズはとある女の子に声をかけた。
「おーい、レズリタお待たせー!」
リズがそう言った時、明るい雰囲気を持つ少女がこちらに歩いてくる。
「リズ遅かったよ~って誰その人!可愛い~!!」
テンション高いなこの人、と思ったが口には出さない。
そして私達3人はお互いの自己紹介を始める。
まずはじめにレズリタという人物から紹介された。
「私はリズと同じ冒険者でパーティーのメンバーの1人、《魔法》のレズリタだよ~宜しくね」
明るい髪色をしている少女は元気に挨拶した。
今度は私の番なので少女の方を見て自己紹介をすることにした。
「初めまして、私はラゼルという外れスキルを持ってる冒険者です、宜しくお願いします」
レズリタは魔法使い、そしてリズが剣士だが2人とも当たりスキルで私の外れスキルなんて比べ物にならないんだろうなぁと思う。
するとレズリタは安心した表情でこちらを見てくる。
「外れスキルなんて言わないの~! 使い方次第によっては化けるかもしれないんだから~」
そう言ってくれたレズリタに感謝をする。
もう多分外れスキルでも頑張って使うしかないんだと思う。
そう思っているとリズが少し興奮している様子で口を開く。
「ラゼルの能力凄いんだよ! 全然はずれじゃないって!」
その言葉を聞いたレズリタは興味が湧いたような目で私を見始める。
私は少し緊張気味でいるとリズとレズリタは話しをしている。
「じゃあその力を訓練所で見せてもらうか~」
「さんせい~!!」
私は見慣れない光景で緊張しているし不安しかない……大丈夫なんだろうか……。
そんな事を思い始めているとリズとレズリタの行動は早く、ギルドに訓練所がないか受付嬢に聞く。
そして私は3人で訓練所に向かうのだった。