君が隠した心に色を

青春・恋愛

粟生深泥/著
君が隠した心に色を
作品番号
1731840
最終更新
2024/08/24
総文字数
29,851
ページ数
9ページ
ステータス
完結
いいね数
14
――もちろん、本気のデートってわけじゃなくて、演技みたいな。
あらすじ
文化祭の演劇部の脚本を担当する拓真は初めての恋愛物に苦戦していた。そんな拓真にヒロインを演じる双葉は「恋愛経験値が少ないせいだ」と言い、週末の花火大会に拓真を誘う。翌日、演劇部の演出担当で文化祭の公演では双葉の相手役を演じる雄太から、文化祭が終わったら双葉に告白すると告げられる。
演劇部のエースである双葉と雄太の組み合わせをお似合いだと思いながら迎えた花火大会。しかし、花火の直前雨が降ってきて――

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