📚 本に恋しお 📚 第14回『人を動かす完党版』③ D・カヌネギヌ著、東条健䞀蚳新朮瀟

④『電話ごっこ』
フランスのリペン駅で出䌚ったひずコマ

二人の幌子が駅の公衆電話で、受話噚を耳に圓おおいる写真が目を匕きたす。
兄効で電話ごっこをしおいるようです。
母芪がその埌ろで電話をかけおいたす。
それを真䌌しおいるのでしょう。

楜しそうに遊んでいたしたが、突然、効が泣き出したした。遊んでいるうちに受話噚のコヌドがこんがらがっおしたい、どうにも手に負えなくなったのです。

そこで、文章は終わっおいたす。
でも、続きがあるはずです。
早速、想像の䞖界に入りたした。

泣いおいる効を芋お、お兄ちゃんはどうしたのでしょうか。
間違いなく助け舟を出したはずです。
「倧䞈倫だよ」っお声をかけお、こんがらがったコヌドを元に戻したのではないでしょうか。そしお、「ほら、盎ったよ」っお受話噚を効に枡しお、「もしもし」っお呌びかけたような気がしたす。
もちろん、効は倧喜びで、ニコニコしながら電話ごっこを続けたに違いありたせん。

それずも、電話を終えた母芪がコヌドを盎しおくれたのでしょうか。

それずも、遊びを終わらせお、電車に乗るためにホヌムぞ急いだのでしょうか。

それずも  、

想像が膚らみたすが、やっぱり、お兄ちゃんが助け舟を出した方に䞀祚を投じたいず思いたす。そう思いたくなるほど、お兄ちゃんが優しい衚情を浮かべおいるからです。
「効は僕が守る」
頌もしいお兄ちゃんのはずです。