③今後の展開
　一番の問題は食糧事情。食料はほぼ魚で、野菜等は行商人との物々交換と聞く。ハガネはＲに頼み、魚が多数いる場所をスキャン。みんなで協力して捕獲。さらに、アネットが保存食の幅を広げ特産品も作る。寒さも問題なので『氷水温泉変換機』を召喚。温泉を作り感謝される。
　悪い行商人が来る。野菜が値上がりしたと言い、魚食品を不当に大量に奪おうとする。交渉すると、馬車とのスピード対決を挑まれる。ハガネは『スーパーカー』を召喚し勝つ。野菜をたくさん貰い、悪い行商人は逃げ帰る。
　ハガネは『近未来型農業用ハウス』を召喚し、野菜を自給自足化。氷原の雪解け水は栄養豊富で、新鮮な野菜がたくさんとれた。食卓が豊かになり感謝される。
　今度は良い行商人が来る。発展した領地を驚かれ、悪い行商人を倒したことを感謝される。嫌がらせに困っていたらしい。野菜や魚は高額で買い取ってくれた。
　後日、空から城が降りてくる。城主は空挺辺境伯という偉い貴族で、修理をさせてほしいと言う。ハガネは『機械修理機械』を召喚して修理し、食料も分け多大に感謝される。
　その後、村が豊かになったためか、強い魔物が襲来する。ハガネは『ハイテクメカソード』で撃退。
　魔物討伐の数日後、Ｓ級冒険者一行が来る。以前の魔物を討伐に来たそうで、倒したことと村の発展を驚かれ、討伐も感謝される。
魔物の残りがいないか氷原を探索中、氷に埋まった女性を発見。『エンジンカッター』で切り出して解凍すると、伝説の古代人だった。『全自動翻訳機』で会話が可能になると、古代王国の王女とわかる。大変に感謝され、善行スコアが一気に貯まる。古代人から、地下には大量の魔石が埋まると聞き調査を決める。
大氷原をＲでスキャンし、『地中探索機』で探索すると巨大な洞窟が出現。魔石や貴重な資源が豊富で皆は驚く。ハガネはさらなる村の発展を誓う。
ある日、村に妹王女と護衛が来る。驚くハガネに、妹王女は王国の状況を話す。不良カップルが裏切り、Ｂ帝国と開戦間近とのこと。
ハガネは戦争を防いでほしいと頼まれ承諾。『小型ジェット機』でアネット・Ｒ・王女と前線に行く。
　ハガネは不良カップルたちと戦う。念願の『巨大ロボ』で戦ったところ圧勝。不良カップルは捕まり、Ｂ帝国との戦争もひとまず回避された。
　その後、大氷原の魔石や村の特産品を、周辺国との外交に使いたいと言われ承諾。毎日巨大ロボに乗る夢の生活が送れると思うが、王女が気に入ってしまい、これも王国に献上。また、諸々の話を聞いた魔法学園の学長から、本格的な調査をしたいと言われる。
　ハガネは新しい巨大ロボの召喚を目指し、また領民の暮らしを良くするため、メカたちと大氷原の開拓に戻る。