猛暑日の続くこの地で生きねばと
エアコン効かず下着一枚

なんだか、思いっきり下世話なワードばかり並んでしまった和歌ですが、でもこれが現状というべきでしょう。7月7日に静岡で、40度を記録し、本日もそれくらいなるかな?とか感じながら取った行動です。熱いのなんの、洋服はとても着ていられない。だから、文字通り下着一枚の姿でいるしかありません。誰か変質者が見ているかもしれないからやめろという忠告も耳に入らないです。汗がとまらないし、そのせいで楽譜やパソコンの画面もみることができない。暑い熱い。本当に頭からバケツで水をかぶることができたならと思えるくらいの暑さです。
エアコンつけていますが、それもまったく役に立ちません。それくらい暑いのです。家の立地条件もあるのかな。
そう言えば今年はまだそれを聞きませんが、いぜん、電気が供給できなくなり、停電するという事態になり大騒ぎになったことがありました。幸い今年はまだですが、いつそうなるかわからないという意味では不安でしかたなく、エアコンをフル回転させられない、というのも不安としてあります。
もう言われないんだから気にしなくて良いという方もいらっしゃるかもしれませんが、どうしてもできません。
高校生のときは、とにかく国公立大学にいかせたい教師ばかりの環境にいましたので、国公立にいって、良い会社に就職できれば、良いエアコンが買えて、幸せになれるというおはなしを散々聞かされました。日本の将来を変えるためには、国公立大学に行って、良い企業に入り、お金をたくさんもらって、高価なものをたくさん買っていかなければだめだ、というお話もたくさん聞かされました。今でこそ、これは、おかしなはなしだとおわかりになると思いますが、なんだかヒットラーの演説のような、そんなだまし絵だったんだろうなと思います。
それにしても、すごい暑さであり、汗が止まらず、楽譜を見るのも、文字をよむにも一苦労する熱さです。まあ、異常なのかはよくわかりませんが、本当に暑い熱いです。