感想ノート

  • 感想ノート、失礼します。

    少し前に昭和99年の話題があがっていて、そんなふうに数えることがあるんだと流していたのですが、まさにそれを題材にされていて、こんな使い方もあるのかと驚かされました。
    確かに時が流れていて、約束の日を迎えたのに、紗菜は思い出に留まったまま。幼なじみたちと同じ時を過ごしてきた翔は現在に。
    その差が発言として現れていて、とても胸が締め付けられました。
    思い出に浸っていたい、変わらないでいてほしかったという紗菜の願いに共感しました。
    それぞれの人生があったというストーリーも切なかったです。
    令和37年、過去から踏み出した幼なじみたちの未来が少しでも明るいことを願っています。

    素敵な物語をありがとうございました!

    碓氷澪夜 2024/09/11 17:58

    感想ありがとうございます!令和が定着し、過去になっていく平成の面影を自分なりに描いてみました。

    作者からの返信 2024/09/25 22:07

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