私は、初恋の人の恋のキューピッド。

青春・恋愛

瀬野凜花/著
私は、初恋の人の恋のキューピッド。
作品番号
1726598
最終更新
2024/06/14
総文字数
8,942
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
3
第49回キャラクター短編小説コンテスト「ワンナイト・ラブストーリ」応募作品。
ノベマさんでは初投稿です。
あらすじ
高校の同窓会で、初恋の人と五年ぶりに再会した塚本結衣。
初恋の人に話しかけられて喜んでいたら……?

切ない恋の物語。

この作品のキーワード

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

感想ノート、失礼します。
終始、結衣の楽しみな気持ち、浮かれている様子、絶望に落とされてしまう様、失恋の悲しみに浸る姿が想像でき、気付けば感情移入していました。
高校時代の淡い恋心が成就するものだとばかり思っていたので、杉田くんの言葉に、嘘だと思わずにはいられませんでした。
あれはあまりにも残酷すぎる……
それでも笑顔を取り繕い、祝福の言葉を伝えた結衣を、よくやった!と褒めてあげたいです。
しばらくは二人の前で笑えないかもしれない。
でもいつか、心からおめでとうと言える日が来ることを、願っています。
ラスト、チョコのほろ苦さと恋の苦さを掛け合わせていたのもよかったです。
素敵な物語を、ありがとうございました!

2024/06/28 13:16

作品拝読しました。
同窓会で彼との再会を夢見て、向こうから声をかけてもらえたら期待しちゃいますよね。
好きって気持ちは長ければ叶うわけじゃなくて
きっかけとタイミングと少しの勇気なんだな、と思いました。
チョコレートの表現が個人的にすごく好きです。
素敵な作品をありがとうございました!

2024/06/14 23:06

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop