- 作品番号
- 1726495
- 最終更新
- 2024/06/29
- 総文字数
- 9,840
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 39
- ランクイン履歴
-
総合5位(2024/06/17)
青春・恋愛4位(2024/06/16)
恋には賞味期限がある
ずっと焦がれていたのに
それに蓋をして生きてきた
置き去りにしたこの恋を、今夜――――
2024.06.10 公開完結
この作品の感想ノート
はじめまして。初めて書きこみさせてもらいます。切なくて甘酸っぱくて、似たもの同士だからこその不器用な恋心が痛いほど伝わりました。
特に、美玖の『拓真がこうだったらこうするのに』というモノローグに共感しまくりでした。女子の思考は受け身になりがちですよね。
お互いがもう一歩踏み出せれば・・・というのがこの作品の醍醐味で、美しいと思いました。
とても面白かったです。ありがとうございました。
ゆきんこさん
2024/07/04 21:44
しっかりした胸きゅんポイントがあるからこそ、恋の切なさや苦みがダイレクトに伝わってきました。車の場面なんて実際にもありそうで、ふとしたときにドキリとする感覚への共感がすごかったです。この一夜で関係性がたしかに変わっているのがわかるから切ない。ふたりがいつか、この夜のおかげで成長できたと言えるような日がくることを願ってしまいました。素敵なお話を読ませていただき、ありがとうございました。
蜂賀三月さん
2024/06/30 18:15
伝えられないまま時を過ごし、お互いにお互いを思い合っていて過ごした日、今この場で一緒にいられる嬉しい気持ちと共に真逆な苦しい気持ち、短い文章のはずなのに心にくる話でした。読み終わった時に思わず苦しい…そう思っている自分と、この後辛い涙ではなく幸せな涙を流せる日が2人に来て欲しい…そう思いました。
蓮見先生、素敵な作品をありがとうございます。
mumuさん
2024/06/30 07:09
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