感想ノート

  • 感想ノート、失礼します。
    狭かった世界が、広がる瞬間。
    それはいつだって心が弾むものが多い中で、この物語では、危ない橋渡りを見ているようで、妙な焦燥感のようなものを感じました。
    たった一晩だけ、好きになった人と過ごした夜。
    それは夜空だけが知っていても、いつかその恋心が爆発しそうな危うさもまた、この物語の魅力となっていました。
    これはきっと、一夜だから成り立つ関係なんでしょうね。
    再会してしまえば、夜空に残した想いは思い出にならなくなりそうなので。
    この先、彼女が幸せな日々を辿っていけることを祈っています。
    素敵な物語を、ありがとうございました。

    碓氷澪夜 2024/06/25 01:29

    はじめまして碓氷澪夜様。
    沢山ある作品の中、このお話を見つけていただいてありがとうございます。
    そうですね、きっとこの主人公は自分がいる所から突き破ってしまうと、羽ばたいてしまうかもしれませんね。
    ただ、そこにはいかせないように…と、ギリギリのラインまでの物語を書かせて頂きました。一夜なのか、そうではないのか、限られた文字の中では、未来がどうなるかは未知かもしれません。心温まる感想本当にありがとうございました。

    作者からの返信 2024/06/25 13:35

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