十曲分の、恋人
青春・恋愛
完
38
川奈あさ/著
- 作品番号
- 1726223
- 最終更新
- 2024/06/29
- 総文字数
- 9,991
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 38
- ランクイン履歴
-
総合7位(2024/06/12)
青春・恋愛4位(2024/06/12)
- ランクイン履歴
-
総合7位(2024/06/12)
青春・恋愛4位(2024/06/12)
この曲が終われば、他人
でもね、この曲を聞けば
たとえ十年経っても、この夜を思い出す自信がある
でもね、この曲を聞けば
たとえ十年経っても、この夜を思い出す自信がある
- あらすじ
ふと思いたって、
オールナイト音楽フェス会場へのバスに飛び乗った。
そこで出会った、
名前も職業も年齢も住所もしらない彼との一夜の恋
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
感想ノート、失礼します。
物語の世界に飛び込んで、余韻に浸ってます。
それも、幸せな余韻。
どの物語でも、あささんの物語は幸せな気分になれるので、本当に好きです。
突発的な行動からの、運命的な出逢い。
これだけでもう、ロマンチックというか、素敵すぎて、たった一夜しか過ごせないなんて、本当の名前も知らないなんて……と思いながら読み進めていくと、曲でカウントダウンが始まって。
このまま終わるの……?と寂しく思い、その瞬間は間違いなく、アンコと気持ちがリンクしていました。
アンコールにこんなにわくわくしたのは、初めてかもしれません。
これからの二人の関係性が楽しみでしかないです。
素敵な物語を、ありがとうございました!
碓氷澪夜さん
2024/06/26 05:54
シバに惹かれる気持ちに共感して、ドキドキしてしまいました!
やはり、音楽は人と人とを繋げるのです……!
ただでさえライブは終わりに近づいていくのが寂しいのに、別れへのカウントダウンでもあるというのが切なくて……。
ロマンチックなキスにきゃーってなったし、二人とも実は本名のもじりでもあったことに興奮してしまいました!
突然の恋の始まりとして理想的すぎて、私もフェスに行ったらシバに会えないかな、なんて思ってしまいました。
お気に入りの作品です。また読み返します。ありがとうございました!
瀬野凜花さん
2024/06/14 18:04
川奈あささんの書籍化作品
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