同期の彼はどうやらグループの跡取り候補?のようです



お互いの舌を絡ませていき、唯菜は頭がぼーっとし始めた。


「この顔、好きだなぁ……唯菜」


ベッドに座っている奏多はまたいでと唯菜をまたがせた。



唯菜は奏多のTシャツをめくり自分も脱がせてもらった。




奏多の胸筋がすごく唯菜は好きなのだ。


キスを何度もする。



「積極的な唯菜も好き」



耳元で言われると奏多の首に抱きついた。



「奏多……」


「ん?」


「私、奏多の彼女だよね?」



「じゃなきゃ同棲なんてしない」



「じゃあ何で隠すの?」



奏多は何も言わなかった。



ひょいと持ち上げられてベッドに横にされた。




「やだっ、もっと奏多とギュッしたい」



「後でな」


手を上で1つに握られると胸をカプっとくわえられた。



奏多のもう1つの手は唯菜の敏感なところに……



「あっ……」



「もう隣の部屋を気にしなくていいから声だして」



力がはいらなくなったのを奏多はわかったのか上の手を離して両手で攻められる。



「いやぁ……」


奏多のモノがはいってきた。



「あ、やべぇ」


1度唯菜から離れた。



ダンボールからすぐ見つけて装着するとゆっくりと今度は入ってきた。



「あっ……奏多」




唯菜は両手を伸ばし、奏多を抱きしめた。



体をピタッと重ねると、唯菜は奏多の首に手を回してキスちょうだいとおねだりした。




「んっ、んっ」


奏多のキスはやっぱり好きだ。



「唯菜、ちょっとキスは我慢して、動けないだろ」




「うん」と両手を離した。



頭を左右に振りながら「あんっ……っ」と今までで1番可愛い唯菜の声を聞いた。



奏多は繋がったまま身体中にキスをたくさん落とした。