運命は無色の鎖

青春・恋愛

運命は無色の鎖
作品番号
1725952
最終更新
2024/06/02
総文字数
5,068
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
1
幹久は二つ年下の義妹、美穂と、高校になっても一緒に帰っていた。
良家で、どこか閉塞的な一族の中で、幹久は無邪気で少し残酷な美穂に恋をする。

そんな中、ふいに訪れた二人の時間。雨の中の一夜。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

感想ノート、失礼します。
好きという気持ちは、自分でコントロールできるものではなく、それを抑えられない気持ちと、抑え込んでいる葛藤を感じ、とても切なく思いました。
どうしようもなく惹かれ、好きだと思うのに、伝えることができない。
周りは黙認しているのに、本人は気付かない。
好きだと叫んでしまいたい衝動を抑え、美穂の傍にいる姿を想像すると、本当に胸が締め付けられました。
この先、二人の関係性がどう変化していくのか、気になります。
素敵な物語を、ありがとうございました。

2024/06/29 23:04

この作品のひとこと感想

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