消えてしまいたくなるような雨の降る夜に。
青春・恋愛
完
11
- 作品番号
- 1725716
- 最終更新
- 2024/06/08
- 総文字数
- 5,135
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 11
- ランクイン履歴
-
総合30位(2024/06/08)
青春・恋愛14位(2024/06/08)
- ランクイン履歴
-
総合30位(2024/06/08)
青春・恋愛14位(2024/06/08)
冷たい、本当に冷たい雨が降る夜に、私はふられました。
あっけないほど、簡単にふられました。
本当に、本当に、彼のことが好きだったのに。
あの日からずっと......。
どうしたら、この恋を終わらせることができるでしょうか___。
音海ねあです。
今回も新しいコンテストに挑戦することにしました。
誤字脱字があると思いますが、温かい目で見守っていただけると幸いです。
「いいね」「コメント」「レビュー」なんでも待ってます!
この作品の感想ノート
感想ノート、失礼します。
眩い青春の1ページのようでした。
二人が作り出す空気感は恋人に発展する前の柔らかいもののように感じて、ハッピーエンドを期待していただけに、思わず「ウソだ……」と零していました。
氷雨くんは無自覚で優しくしていたのでしょうか……だとすれば、罪深い人ですね……
そして雨に沈んでいく心を救ってくれた流星。
彼の優しさは特別感があるように思いました。
いつか、流星との関係に変化が訪れるのでしょうか……そんな予感がするラストに、つい妄想をしてしまいました。
素敵な物語を、ありがとうございました。
お疲れ様です。
僭越ながら感想を残させて頂きます。
とても純粋なラブストーリーだったなという印象です。
些細なきっかけでも、恋という衣に包まれていたら、ひとつひとつの動作も、声も、環境音も、景色も、全てが特別な色に染まってしまい、一番近くにあるものさえ、見えなくなってしまう事があります。
氷雨との恋は、苦い思い出へと消化されていくと思いますが、それと同時に気づけた大切に思ってくれる人、大切に思える人、ソレはごく身近で、当たり前のようにそこにいて、恋に敗れたからこそ、その恋心の大切さ、不器用に向けられる情を、敏感に感じ取る事が出来たように感じました。
失恋も学びとなり、気付けなかった大切に気づける。そんな、純な恋を謳った素敵な物語でした!
素敵なお時間をありがとうございました。
これからもご無理のない範囲での活動、頑張って下さい🍅
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