感想ノート

  • こういうコメントのようなものを書くのは初めてなのですが、感想を失礼します。
    まず、このような物語を書いて下さりありがとうございます。本当にこの物語に出会えてよかった。
    私は感受性が豊かなのか、感情移入しすぎてしまい、小説を読むのが辛かったのです。
    ですが作中の程よい距離感とふと始まった関係が、とても心地よくて、なんだか暖かくて、小説って良いなと思えました。
    それに、人の素直で率直で、一見冷たく見えるはずの言葉も、興味や気遣いなどの温もりが込められていると思い出せました。

    私自身、現在不登校の身ですが、こんな暖かい出会いを探すことを理由に、しれ〜っと学校に行ってみるのも良い気がしてきました。

    素敵な物語をありがとうございます!

    むる 2024/09/18 00:54

    はじめまして。感想、ありがとうございます。返信遅くなりまして申し訳ありません。

    実は私には近しい関係のものにまさに不登校真っ只中のものがおりまして、この作品はそんな彼女と過ごした日々が糧となって生まれる経緯を辿りました。

    むるさんのような境遇の方に読んでいただけたのは、非常に光栄なことです!
    感想をいただけて、とてもありがたかったです!

    まだまだ暑い日々が続きますが、お身体に気をつけて、ご無理なさらずに日々を過ごしてくださいませ。

    作者からの返信 2024/09/22 06:46

  • 感想ノート、失礼します。
    昼間は真逆な二人が、真夜中に出逢い、交わっていく。
    真夜中症候群という共通点以外は真逆のように感じられても、互いに居心地がよければ、同じ時間を過ごすことが出来るのだと教えてもらった気がします。
    お互いに気を許して言葉を交わしていく二人のテンポ感は穏やかで、羨ましいなんて思っている私がいました。
    そして光の中に見える、影。
    それがあるからこそ、人は魅力的だと感じるのだと思います。
    彼もきっと、彼女のそういった部分に、無意識に惹かれていたのかな、なんて思いました。
    二人の先天的な体質は変わらない。
    だけど、孤独も人の温かさも知っている二人はきっと、出逢う前よりも穏やかに過ごすことができるだろうと思いました。
    素敵な物語を、ありがとうございました!

    碓氷澪夜 2024/06/15 20:49

     初めまして。
     拙作を読んでいただき、また、感想まで書いていただきまして、ありがとうございました。
     家族や友人を除く誰かに直接感想をいただくのは初めての経験なので、大変感激しております。
     お言葉を励みに頑張っていきたいと思います。
     碓氷様、ありがとうございました!

    作者からの返信 2024/06/17 17:32

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