虐待され続けた妖狐が嫁いだのはもふもふ好きの旦那様でした

ランクイン履歴

総合8位(2024/04/19)

あやかし・和風ファンタジー3位(2024/04/17)

あやかし・和風ファンタジー

虐待され続けた妖狐が嫁いだのはもふもふ好きの旦那様でした
作品番号
1721391
最終更新
2024/05/21
総文字数
19,427
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
36
ランクイン履歴

総合8位(2024/04/19)

あやかし・和風ファンタジー3位(2024/04/17)

 「私」には人間と違って白い狐の耳としっぽが付いている。
 髪の毛は産まれた時から老婆のように白かった。
 そしてこの身なりのせいで父母には愛されず、それが証拠に名前すらもらえなかった。
 普通の人間の妹弟には妖怪だと虐められる毎日。

 ある日父から嫁ぎ先を提示され、極寒の中、素足で行くことを命じられる。
 命からがらたどり着いたのに、向こうの旦那様からは離婚を言い渡された。
 けれど、その旦那様が次には結婚しようと言い出して――。

 これは何もなかった私が――「君にはもふもふがあるだろう?」
 ふふ、そうでしたね旦那様。
 何もないなんてことはない、もふもふな私が幸せになるために歩き出す物語。

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