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毎度のことながら、めちゃくちゃ惹き込まれた。冒頭はほのぼのとした雰囲気が流れていて、もふもふの可愛い紫苑が実は…!という展開にほっこりしつつ(私お嫁にいけないで笑った笑)、美人な紫苑のふるまいにキュンキュンしたよ!そのまま二人の可愛い毎日を見届けるのかと思いきや、芹香の過去に焦点が移ってから、まさに怒涛の展開でした。ストーリーの肝でもある芹香の霊力の変化と、それに対する紫苑の言動がすごく素敵でした。◯◯があるからじゃないよ、あなたがいいんだよって……いいわぁ。一本の映画を観ているみたいで重厚なお話でした。紀本明ワールド、最高に素敵よ、ありがとう。
離縁を申し出たことによって動き出す物語。 その展開は最後まで目を離すことができませんでした。 旦那様からの優しい愛にドキドキして。 彼女に降りかかる残酷な真実、そしてそこからの展開にハラハラして。 とても短編とは思えない満足感がありました。 番外編でもいいので、彼らの穏やかな日々を見てみたいです。
出だしの描き方から引き込まれました。 その後のストーリーや展開も素晴らしく、ほっこりしたりドキドキしたりハラハラしたり。 是非とも長編化して書籍化して欲しい作品です! 本当にオススメします!!